福島市の寺社仏閣 福島稲荷神社│初詣・お参り・お祭り・七五三
西暦987年第66代一条天皇の御代に、陰陽師 安倍晴明（おんみょうじ あべのせいめい）が東北で唯一創建した神社として知られ、平成28年で御鎮座1,029年を迎えます。
伊勢神宮外宮の神さまで食をつかさどる豊受比売命（トヨウケヒメノミコト）を始め、大国主命（大国さま）、事代主命（エビスさま）をおまつりし、福島市の総鎮守として広く市民に親しまれています。正月は厄除け、八方除けを始め、商売繁昌、家内安全の祈祷を受ける参拝者が絶えません。
七五三やお宮参りなどでも多くに知れわたり、福島市街地という立地からも参拝しやすい地元に愛されている神社です。
御守りとおみくじの種類が多いことで定評がありますが、厄除の「桃守り」と「競馬勝守り」が有名です。
全国でも珍しいお守り～競馬勝守りと桃守り～
福島稲荷神社には全国でも珍しい「競馬勝守り」があります。福島はかつて馬の産地として知られ、市の中心部にはＪＲＡの福島競馬場があ りますが、現在の福島競馬は神社への奉納競馬にその源を発し、大正７年の初競馬開催より１００年の歴史を刻んで今に至っています。この競馬勝守りは福島を訪れる競 馬ファンに人気があり、日本中央競馬会と共同で新馬券の馬単、三連複用の勝守りも新たに作られました。
更には福島特産の「桃」にちなんだ珍しい「桃守り」があります。桃は神話の昔から魔除けの果物として珍重されてきた歴史があり、このお守には桃の御利益を地元の皆さんに再認識していただきたいとの願いが込められています。さわるとふわふわして桃のまろやかなイメー ジがよくでています。大変に可愛らしいお守りで、女性に人気のお守りです。また創建由来の陰陽師安倍晴明にちなんだ黒の「厄除守」も広く親しまれています。
INFOインフォメーション
| 名称 |
福島稲荷神社│初詣・お参り・お祭り・七五三 (フクシマイナリジンジャ) |
|---|---|
| 電話 |
024-522-2702
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| FAX | 024-522-8707 |
| 住所 | 〒960-8106 福島県福島市宮町5-2 アクセス |
地元ふくしまならではの桃守り
全国的に有名な競馬勝守り
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TEL：024-522-2702