ワンちゃんの体験・経験・習慣に重点に置いた幼稚園型ドッグスクール「わんぱくズKomm！」

この度は、Qちゃんの世界大会応援プロジェクトに沢山のサポートをいただき大変ありがとうございました。サポート看板、返礼品ですが、完成が遅れております。完成次第掲示、返礼・発送致します。暫しお待ちください。

Qちゃんと挑む世界大会参戦記
ルーマニア🇷🇴
ブカレスト→クラヨバ。大会1日目公開練習。

5月30日　クラヨバへ
ブカレスト空港で、第2陣を待ち5時間後合流。2台のレンタカーでクラヨバまで3時間半。
暗い田舎道を左ハンドルで右車線走行…
見えるのはポツポツの明かりと広い原野。

眠い中、運転していただいた通訳さんと隊長には感謝しかありません。

夜遅く23:00頃だったと思いますが、メイン会場のあるクラヨバのホテルに着きました。

犬達は…偉いですね。ここまで変わらず元気で体調を崩す子も出ず、快食快便。ハウスでの移動が多い中騒がず全てを受け入れてくれて…。
みんなで改めて感心しました。

5月31日　クラヨバ1日目　
移動疲れや時間に追われた前日まで。
長い移動などもなく比較的ゆっくり。
ハウス待機が続いていた犬達を大いに動かしたくてお散歩がてら軽く練習へ。
練習場所を探しながらクラヨバの街を歩きました。薔薇が沢山あるちょっとした広場で練習。犬達は疲れも見せずみんなイキイキ。

この日校長にはあるミッションがありました。
ユニフォームに日本🇯🇵を縫い付けると言う大仕事…。来る前にやっときゃ良かったのですが、大仕事だけに時間が取れず。
夕方からホテルの部屋に篭りチクチク開始。
縫えるが留められない。とりあえず4角を縫って家庭科で習った玉留め？をしようにも玉が浮く。取れなきゃいいかなぁ…とか思いつつワッペンの入っていた小さい袋に目をやると…

アイロン貼付け可能⁈(見てないだけ)
は？聞いてないし⁈(見てないだけ)
早く言ってよー(見てないだけ)

てかアイロン…なんとクローゼットにありました！(見ていた！)

ミッション達成！
何事もゆっくり落ち着いて。事前に笑

6月1日　大会1日目 開会式
午前中に大会エントリーやメディカル🏥チェック、服従の公開練習(持ち時間10分)で実際競技する会場内で練習。
※災害救助犬の競技は、瓦礫捜索＋服従作業の合計点数で競います。

各国代表が来ていて、やっと大会の雰囲気に触れた気がしました。13カ国。殆どがヨーロッパ。遠い所だとアルゼンチン🇦🇷が来てました。

この公開練習でQちゃんは調子良く動いてくれました。Qちゃんの良いところは何処でも変わらず能力を発揮してくれる所。場所や雰囲気に左右される事なく変わらない。これは競技犬、作業犬にとって非常に大切な要素です。

それをそのまま発揮させるのがハンドラー。
不安要素は…この旅で9歳11ヶ月のQちゃんの…(次回で)

ホテルに帰り、どうやらホテル近くでフェスティバルが行われてる様子…一同で散策。
広い広場にはステージも組まれて界隈にはキッチンカーが並び露店も沢山。日本の街中で行われる雰囲気と変わらない。ハンドメイド、宝石、アクセサリー。フードは8割🍔ハンバーガー…。

夕方から、開会式。
この開会式は、なんとフェスティバル会場で行われました。広い広場をぐるっと人が囲み各国代表が、何故かHarley-Davidson🏍が並ぶ広場に入場して行きます。

凄い盛り上がり。
「ティ〜ムゥゥ〜…ジャポ〜ネぇ〜」
わーわーイェー👨‍👨‍👧‍👧👨‍👨‍👧‍👧👨‍👨‍👧‍👧わーわー

挨拶なんかは、何を言ってるのかサッパリ笑
会場内を歩けば、フレンドリーな日本の犬達は、子供から大人まで触りに来て写真も撮ってくれたり。なかなか犬を連れては味わえない経験でした。

どーなる⁉︎Qちゃん世界大会参戦記
続きは、また次回。

次回
いよいよ本番！災害瓦礫捜索！ワンワンワン編

旅先での様子で聞きたい事、ご質問等あればコメントやDMで頂ければ、記事中に盛込みたいと思います。

お利口から可愛いまで！
DOG SCHOOL & SALONわんぱくズKomm！にお任せください🐾

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