#わんぱくズkomm
#福島県警察嘱託警察犬
呼び名 ハンク
血統書名 プチ メイプル JP ダズン 号
ラブラドール・レトリーバー 雄
校長愛犬のハンクが、
今春より、新設された「#地域捜索」部門で6月1日から嘱託されました。任期は1年2026.5.31まで。
昨秋より、「#足跡追及」部門も嘱託されています。
解説します。
❶#警察犬 とは?
①#足跡追及
痴呆老人・家出人等の行方不明者、強盗等の逃走犯の足跡経路を追う
②#臭気選別
容疑者が現場に落とした遺留品等と容疑者を臭気により結びつける
③#警戒防衛
凶悪犯の逃亡や攻撃を噛撃により確保又は抑止をする
④爆発物探知
テロやイベント、国賓・来賓者が参列する場に於いて爆発物(爆弾)を事前探知する
他、各都道府県警察により部門がありますが、これらが主な活動部門となります。
福島県警察では①②④の嘱託があります。
❷「地域捜索」とは?
福島県警察で今春より嘱託が始まった地域捜索犬は、きのこ・山菜採りで山林への入り、行方不明になった方や、範囲特定された場所にて行方不明になった方を浮遊臭により捜索します。
❸嘱託制度
・警察自体で保有飼育し現場活動をする犬が直轄警察犬
・民間で飼育され、警察が行う審査会にて審査され、合格した犬が嘱託される犬が嘱託警察犬
各都道府県警察により違いますが、福島県では嘱託警察犬制度が取られていて年2回春秋に審査会があり、合格すると1年の嘱託を受けます。
1度嘱託されても次期審査にて不合格の場合は、合格するまで嘱託を受けれません。
毎年受審し合格し続けねばなりません。
福島県警察には直轄警察犬はいません。
❹福島県の警察犬
現在ハンクを含めて17頭の警察犬が嘱託されています。犬種はジャーマン・シェパード、ラブラドール・レトリーバー、ゴールデン・レトリーバー。
審査に合格すれば、犬種は問わないです。
福島県は東西南北広く、各地方に数頭配備されるのが望ましいですが、犬や指導手が少ないのが現状です。県北地方では、現状ハンクのみの登録となっており、県北だけでなく、相双、県中へ呼ばれる事もあります。
❺出動
就寝中、仕事中含め、昼夜問わず、24時間365日要請がかかる可能性があります。もはや隠密🥷活動です。
警察署から電話で要請があり断る事もできますが、できる限り受諾しています。
地域差もありますが、校長平均は、2週間から10日に1度ペース。年間平均30〜40回。
時間調整して向かう場合もあります。仕事をお休みさせてもらう事もあります。
過去には4夜連続、元旦、大晦日、クリスマス、お盆、に出動をした事があります。
今年は元旦の夜に出動がありました。
❻地域捜索
新たに新設された地域捜索犬ですが、今まではきのこ・山菜採りの方の山林捜索に於いて足跡追及犬での捜索となっていましたが、地域捜索犬での広範囲且つ機動力を活かした捜索が可能となる事と思います。
❼ハンクと校長
昨秋より足跡追及犬として嘱託され、春には地域捜索犬としても嘱託されました。
県内では、この2部門嘱託犬はハンクだけです。校長が県内の指導手では、一番若手です。成り手が少なくなっているのが現状です。
そんな、ハンクですが災害救助犬にもなっています。警察犬とは別の活動ですが、日々訓練です。
そんな、オオタニショウヘイ並の二刀流ハンクは、いや三刀流ハンクは↓↓
ペットフェスふくしま2025
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にて同じく災害救助犬の兄弟犬のソラと共に、救助犬の紹介と実演を行います。
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