有限会社 あいおい企画

2023.07.25

事務員のつぶやき

春には満開の花を咲かせていた弊社事務所の向かいに植わっている桜の木も、あっという間に夏の顔。
あと数日で7月も終わろうとしています。
早いですね。

さて、今週末29日(土)は福島の夏の風物詩「ふくしま花火大会」が開催予定です。

福島市のHPによると

大迫力の大玉花火や昨年に続き
パートナーシティ協定を締結した豊橋市の手筒花火、
JRA福島競馬場の特別協賛により実現した音楽と花火がシンクロする色とりどりの花火をお楽しみください。


とのこと。楽しみですね。

華やかな印象のある花火ですが、鎮魂の意味もあるそう。

調べてみると、
日本三大花火大会のひとつでもある新潟県長岡市の「長岡まつり大花火大会」は
長岡空襲で亡くなられた人々の慰霊、復興に尽力した先人への感謝、
恒久平和への祈りが込められてるのだとか。

また、大曲の花火大会
明治43年に諏訪神社の祭典の余興として開催された「奥羽六県煙火共進会」が起源。

土浦全国花火競技大会は大正14年、
土浦市文京町にある神龍寺の24代住職であった故秋元梅峯師が、
霞ヶ浦海軍航空隊殉職者の慰霊と関東大震災後の不況で疲弊した土浦の経済を活性化のため、
私財を投じ霞ヶ浦湖畔で開催したのが始まり。

ちなみに、
福島県内では、いわき市の「いわき四倉花火大会」で打ち上げられる花火には
東日本大震災の犠牲となった方々の鎮魂と復興の願いを込められています。

開催地それぞれの地元の願いが重なっている、ということですね。

最後に、全国の花火大会開催日と、知ってると花火大会をより楽しめるかも?!
なページをみつけたのでご紹介します◎
https://hanabi.walkerplus.com/calendar/
https://hanabi.walkerplus.com/topics/article/1084540/




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