2026.08.17
海を越えてきた名品たち
おはようございます。
お盆休みが終わり、昨日より通常通り営業しております。
あいおい企画です。
みなさんは、どんなお盆休みをお過ごしでしたでしょうか?
我が家は例年通り、実家へ帰省してきました。
今回のお盆休み、私がちょっと楽しみにしていたのが、「大英博物館 日本美術コレクション展」。
美術館なんて、子どもたちは退屈かな?と思っていたのですが、行ってみると意外や意外。
動物や妖怪を描いた作品には興味津々で、
「これなに?」「こわいね」「可愛い!」なんて言いながら、
思ったよりも楽しそうに見ていました。
……とはいえ、じっくり鑑賞、とはいきませんでしたが(笑)。
それでも、教科書やいろいろなところで見たことのある作品が、
海を越えて日本に戻ってきて…今ここにあるんだなぁと思うと、
なんだか不思議な気持ちになります。
何百年も前に描かれたものを、今の私たちが眺めている。
昔からたくさんの人を魅了してきたものが、
時代も場所も越えて残っているって、なんだかいいなぁ。
そんなことを思いながら見ていました。
今回、個人的に一番好きだったのは、円山応挙の「虎の子渡し図屏風」。
金の屏風に描かれた虎の親子。
繊細な毛並みがとてもきれいで、じーっと見ていると、
なんだか虎たちの体温まで感じられるような気がしました。
そして、作品を見ながらふと、
「そういえば、私も小さい頃、両親によく美術館に連れて行ってもらっていたなぁ」
と思い出しました。
当時は、正直、美術館ってちょっと退屈だったような気がします。
それがいつの間にか絵を描くことが好きになり、美術系の大学へ進み、
今では美術館へ足を運ぶことも趣味のひとつになりました。
子どもの頃に美術館で何を見て、何を感じていたのかは、
もうほとんど覚えていません。
でも、あの頃の何気ない経験が、もしかしたら
今の自分のどこかにつながっているのかもしれないなぁ、なんて。
今回の美術館も、子どもたちにとっては
今はただのお出かけのひとつかもしれません。
それでも、いつか何かのきっかけになったりしたらいいなぁ。
……なんて、ちょっと期待しています。
子どもたちとの美術館は、なかなか思うようにはいきませんが、
それも含めていい夏の思い出になりました!
「大英博物館 日本美術コレクション展」は10月まで開催されているようです。
ご興味のある方は、機会があればぜひ足を運んでみてください。
まだまだ暑い日が続きますので、
みなさんも体調に気をつけてお過ごしください。




