「ブルーは内部の生命の色としてもっともふさわしい」
カンディンスキー 抽象芸術論
バウハウスでも教鞭をとったカンディンスキーの表現は、感情や精神性を視覚的に表現する「内的必然性」が重視され、色彩や形のみならず音という要素も内包され、思考を自由に彷徨わせる「余白」の多い抽象作品です。
まぁ…つまりは、僕には何だかよくわからないから、色々考えるし、何だって言えてしまう…という位にしか分からないのです。
ただ青はとても好きな色味だし落ち着きます。そして何より青は深さを表現するのには最も適していると感じます。
深い青、深藍に注がれる赤い液体は、それだけで美しいと感じます。
ぜひ、青に注がれた赤いコーヒーを味わいにお越しください。深さを感じていただけたら最高ですが、僕のコーヒーにそれがあるかは分かりません。
僕の髪も赤ではなく、そろそろ青にしようかしら…色落ちすると芝生みたいになっちゃうかもと思うと…プロの方、どうなんでしょう?
桜のような淡いピンクも美しいですね。華やかであれども儚く、寂寥感さえ感じますが。
明日は夜のお時間に。ゆっくりとお過ごしいただければ幸いです。
#unit_coffee_stand