2025.05.11

.色々やってから仙台方面へ。行きは良い良い帰りは辛いですが、つらつらと帰りに考えた、コーヒーの味わいに関するさまざまな表現。...


色々やってから仙台方面へ。行きは良い良い帰りは辛いですが、つらつらと帰りに考えた、コーヒーの味わいに関するさまざまな表現。

フローラル、ベリー、柑橘、シュガーやキャンディー、メロンやらハイビスカス…。

自分にとってどうかという点がメインで、全ての人がそう感じるということではないと思っています。

ですので、正解不正解はなく、コーヒーは、感じるままにお楽しみいただければよろしいかと思います。

ただ、僕の中で重視している点がいくつか。

仕上がる豆を抽出した時のイメージとして、構造や質感、テンポ、そして僕個人の極めて感覚的な雰囲気など。

なんのこっちゃ?という感じでしょうが…味わいとは少し別のところ。

あんまり言うとコーヒーの人達から怒られるかもしれないし、より一層意味がわからないので…なんですが笑

厚みや渦、弾力などが感じられる立体感がある事。質感のまろやかであったり滑らかであったり、さらさらとしていたり。

時間経過での味わいや質感の変化。余韻の長さやスッと消える軽快感。もっと言えば、口の中に含み嚥下するまでに起こる質感の時間的変化。

ズンと来る重々しさや軽くリズミカルな軽快さ。

雨の日の空気、さらさらとした流れ、ある日の日向、朝靄や夜風…。

言えば言うほどスピリチュアルで嫌になります笑

これでもリアリストなんです…僕は。表現が下手なだけです。そしてあくまで僕の話。

Colombia Villa Mariela Castillo 24h Aerobic/washed

コロンビア、カスティージョ種のウォッシュド。
標高1,655m。Villa Mariela農園のCarlos torres氏の手によるもの。
カスティージョらしいくっきりした構造の、クリアな軽いテンポ。明るい日向。デイリーな味わいに仕上げたいです。

まだリリースは先ですし、出来るかは分かりませんし、何言ってるか分かりません。

明日は10時から。月曜日ですので、ゆるりとお待ちしております。



#unit_coffee_stand

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