幼い頃は、とても狭いのだけれど、今よりも遥かに濃密な世界を生きていた気がします。
自分の家を中心にして、ほんの少しの範囲だけでも、そこには発見が溢れていた気がします。
なんなら、なんでもない路地や空家やぽつんと佇む公園の猫からでも、ストーリーを生み出していた気がします。
お化けもいたし、なぞの爺さんもいたし、異界はそこかしこにあって、ワクワクしてたような。
だから、ほんの小さな周辺世界だけでも、毎日発見にあふれていました。
大人になってくれば、自由に動ける範囲は広がり、好きなところまで旅することもできるし、その気になれば世界のどこへでも行けます。
気づくことや感動することもたくさんあるのですが、目の前にある路地や裏庭にはあまり目が行かなくなって、物語ることもなくなったなと。
そう言われてみれば、福島市内というか、ここら辺り、あまり歩いて、この目で見て回ったことなんてないかもしれないと思って。
ここには何もないだとか、そんなことはないんだとか、色々言われてますけど、何が無くて何があるのか。
それが無いからなんだということはなく、それがあるからどうということでも無い。
そもそもあるなしは何に対して言っているのやら。
あるならそこから始めれば良いし、無ければストーリーを生み出せば良いので。
この辺りを色々と歩いて、この目で見て、肌で感じて、そうしたら始められることもあるかもしれないなぁと、髪切った後に周辺彷徨ってました。
お化け出そう(失礼)な所いっぱいあって、面白いこと始められそうなところも案外あるなぁと楽しく休日を過ごしました。
コーヒー豆焼く所で面白そうな所は結構あるのだけれど、手に入らなそうだったり、そもそもお金なかったり。譲ってくれないっすかねぇ…。
明日は10時から18時まで。いつも通りに。
#unit_coffee_stand
