2026.08.12

.1926年―ブリュッセル。自宅の小さな工房で、ピエール・ドラップスが妻と二人でチョコレート、特にプラリネ作りを始めたのがGODIV...


1926年―ブリュッセル。

自宅の小さな工房で、ピエール・ドラップスが妻と二人でチョコレート、特にプラリネ作りを始めたのがGODIVAの始まり。

製造から販売・配送まで、全て家族でやっていた小さな家業。

しかし、創業者夫婦は1937年に相次いで若くして亡くなってしまいます。

死因は調べても分かりませんでしたが、残されたのは4人の子どもたち。

とんでもない苦境です。

どうやって生きていくのか。家業を守るのか、廃業して暮らすのか。

結局、両親を早くに亡くした4人の子どもたちは、それぞれの役割を担い、家族全員で小さなチョコレート工房を引き継ぎます。

GODIVAが世界ブランドになるストーリーを追うと、「一人の天才」ではなく、家族の結束の物語が浮かび上がってきます。

「GODIVA」という名前にも、家族の物語があるのです。

品質、商品開発、パッケージ、店舗、限定性。

彼らはそうしたコンセプトを崩さず、一貫して守り抜きました。

今年で創業100年。

東京・日本橋の三越に店舗を構えたのが1972年だから、54年。

100年経ったGODIVAは、なぜか京都で八ツ橋を作っているらしい。

大阪からお盆で戻った大学の先生やってる後輩のお土産です。

大阪だけど京都。GODIVAだけど八ツ橋。

ありがとうございます。素敵です。

僕のお店は家族経営ではないし、まだ4年目。

それでも、GODIVAの名前の由来となったレディ・ゴディバのエピソード―「勇気」「大胆さ」「既存のものに挑戦する精神」は取り入れたいと感じます。

守るよりも攻める方が、どうやら僕の性には合っているようです。

GODIVAのことを調べたら、実に面白い家族の物語に出会いました。

明日は14時から21時まで。

少しゆっくりお過ごしいただけると良いですが、八ツ橋は出ません。

家族でいただきます。
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