時折り頭が痛くなるので、頭痛薬を飲むわけです。
痛いなら取ればいい。でも、何でもないのに飲む必要もない。
薬に頼らなくても済むように、できることはしておいて、必要な時には頼ればいい。
朝イチで、コーヒーの農薬を気にされるお客さんがいらっしゃいました。
この頭痛薬の話、農薬も同じじゃないかなと思うのです。
「農薬を使う=品質が低い」ではないし、「無農薬=品質が高い」でもない。
大事なのは、農薬を使わないことではなく、必要のない時まで、とりあえず撒かないことだったりするのかなと思ってみたり。
コロンビアのある農園では、害虫管理を見直し、化学殺虫剤を2002年の250Lから2004年には0Lに減らしながら、害虫被害率を2.3%から0.7%に下げた事例があります。
Aristizábal, Lara & Arthurs (2012)
“Implementing an Integrated Pest Management Program for Coffee Berry Borer in a Specialty Coffee Plantation in Colombia”
Journal of Integrated Pest Management
もちろん、これだけで「農薬を減らしたから品質が上がった」と言えるわけではありません。
必要なものは使う。その前に、使わなくても済むように管理する。
薬も農薬も、そんなくらいでいいんじゃないかなと思います。
写真はびっくりドンキーのやつ。月見のやつ。卵がのると品質が上がったような気がしてしまいます。
明日は10時から、いつも通りです。
