【希少 50年代 山川ラタン 菊椅子】
希少な山川ラタン製、山川譲デザインの「菊椅子」です。
【商品説明】
1954年に意匠出願・登録を創業者の山川七郎が行い、山川譲がデザインを担当しました。
当時のプレートが残る希少なヴィンテージ商品です。
現在はYMK長岡にて販売が行われております。
素材は高温多湿の日本の気候風土を意識し、東南アジアのラタンを使用、類似した椅子は多数存在しますが、その原型となったフォルムの椅子とも言えます。
構造材は太民籐(直径が30 前後のもの)を熱を加え3次曲線に曲げて加工、座と背はそれより細い細民籐(直径が7 前後のもの)を使用しております。
日本人の体格と空間に合うよう設計され、日本家屋にすんなりと溶け込むそつのないデザインです。
日本の代表的な籐家具メーカーで信頼のある山川ラタン製品のヴィンテージ品。
剣持勇のラウンジチェアや渡辺力のトリイスツール等、名作椅子を製作した礎を作った商品とも言えます。
W52cm D60cm H66cm SH34.5cm
price:48,000円
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