こんにちは!ぐるっと福島スタッフの高橋です( *´艸`)
急激に寒くなってきて、福島の吾妻小富士にもきれいに雪が積もっています。街へ雪が下りてくるのもそろそろですね~
さてさて、今回は桑折町出身の2人組ギターバンド「KOORI Guitar」の石井 仁さんにお話を伺いました!
ギター…高橋もアコースティックギターに挑戦したことがあります。Fコードに指が限界を感じ、断念しました(笑)
【プロフィール】
石井 仁 (いしい ひとし)
1965年福島県生まれ。
1980年代後半より、本木雅弘、山瀬まみ等のサポートミュージシャンとしてプロ・ギタリストのキャリアを開始させる。
1992年「Soy Sauce Sonix」のギタリストとしてビクター・スピードスターよりメジャーデビュー。 1994年「BEREEVE」でポニーキャニオンより再デビュー。5枚目のシングル『本気でも嘘でもいい』はオリコンチャートのトップ10入りするスマッシュヒットとなった。
1999年「The Slut Banks」に2代目ギタリストとして参加。コロムビアよりアルバム、シングル発表。 2007年、再結成した「The Slut Banks」に参加。2015年の脱退までアルバム5枚を発表。
戸谷 勉 (とや つとむ)
1968年福島県生まれ。
1996年「BLUE STEALER」のギタリストとしてテイチクレコードよりプロ・デビュー。
様々なレコーディングへの参加や、作曲・アレンジ・プロデュースなど、活動ジャンルは多数。 プロレス選手の入場テーマ曲を数多く手掛ける。 佐々木健介「Take The Dream」、武藤敬司「Outbreak」「Trans Magic」...etc. 参加バンド・・・ZENITH、BLUE STEALER、TRANSFIX...etc.
2005年、ギターインストアルバム『AN INFINITE STRING』を発表。
Q.「KOORI Guitar」結成のきっかけを教えてください!
石井さん:「たまたま僕が知人とライブをしているときに、戸谷くんが観に来てくれて30年ぶりに邂逅したことがきっかけで、戸谷くんから『一緒に何かやろうよ!』と声を掛けられたんです。渡りに船でギターインストを作ろうと思い立ちました」
Q.結成してどれくらいですか?
石井さん:「3年です、主に東京都内で活動しています」
Q.お二人のコンセプト・特徴を教えてください
石井さん:「ギターインストでありながらテクニックに溺れない、常に『うた』を意識して口ずさめるような仕上がりを心掛けています」
Q.2ndアルバムを発売中とのことですが…
石井さん:「はい!『Yummy!』というアルバムを、10月20日にリリースしました!」
Q.アルバムのコンセプトを押してください!
石井さん:「1stアルバムは、今までやりたくてもできなかった、またはやる機会がなかったものをやろうやろうと考えて制作しました。今回はそれに加えて、自分たちが少年時代に熱くなったロックの原点を振り返り、多様性のある作品にしようということで制作しました」
Q.「Yummy!」とはどんば意味が込められていますか?
石井さん:「1stアルバムは『juicy』です。故郷桑折町の桃のようにみずみずしい作品をと命名しました。みずみずしい桃を食べて出る言葉が『おいしい!』だと思って(笑)流れを汲んで『Yummy!』にしました」
Q.今後の活動へ、意気込みをどうぞ!
石井さん:「あのビートルズは全員リヴァプールの『ど近所』で育って出会い結成したそうですが、我々も桑折町万正寺の100mしか離れてない場所で育ち出会い、お互いの父親もかつて地域の老人会の会長と副会長同士、というディスティニーを感じさせる出自ということで勝手にシンパシーを抱いてます(笑)
なのでもしかしたらビートルズに匹敵する逸材かもしれませんので、地道な活動ではありますがぜひよろしくお願いします!」
石井さん、ありがとうございました☆
30年ぶりの再会から生まれたドラマのような展開に、ロマンを感じました!
「桑折町のビートルズ」ですね(=゚ω゚)ノ
桑折町出身のすてきなお二人のご活躍を願っております!