福島県北地域(福島市・伊達市・伊達郡・二本松市)の
神社・お寺で頂ける御朱印の一覧です。

御朱印の授与所や方法、初穂料は各寺社や御朱印により違います。
御朱印の授与をご希望の方は事前に確認をお願い致します。




福島稲荷神社(ふくしまいなりじんじゃ)

987年第66代一条天皇の御代に、陰陽師(おんみょうじ) 安倍晴明(あべのせいめい)が東北で唯一創建した神社として知られています。伊勢神宮外宮の神さまで食をつかさどる豊受比売命(トヨウケヒメノミコト)を始め、大国主命(だいこくさま)事代主命(えびすさま)をおまつりし、福島市の総鎮守として広く市民に親しまれています。全国でも珍しい「競馬勝守り」があります。
福島県福島市宮町1-29
024-522-2702

福島縣護國神社(ふくしまけんごこくじんじゃ)

御祭神は福島県ゆかりの御英霊(ごえいれい)天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)です。創建当時から、明治初期の戊辰の役以来、平和を希求し国難に殉じた68500余柱の御英霊と伊勢の神宮の天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)をおまつりしています。平和と繁栄をもたらす御英霊と天照皇大御神は、自然溢れる信夫山から皆様をお護りしています。
福島県福島市駒山1
024-535-0519

信夫山天満宮(しのぶやまてんまんぐう)

福島縣護國神社鳥居脇に鎮座する信夫山天満宮。御祭神は学問の神様として名高い菅原道真公(すがわらのみちざねこう)です。菅原道真公の墓所の上に造営された大宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)より御分霊を拝戴して、1988年9月に東北で初創建(そうけん)。「大宰府天満宮御分霊」の名のりを特別にお許し頂き、「東北の太宰府天満宮」としての格式を整えています。
福島県福島市駒山1
024-535-0519

鹿島神社(かしまじんじゃ)

鹿島神社は延喜式内社(えんぎしきないしゃ)として悠久の昔から鎮座し、約1,260年以上の歴史のある古社(こしゃ)です。この長い歴史と風土に培われた数々の祭事があります。御祭神は開運・安産・勝負の神として称えられ、また、方位除けの神として崇敬されている武甕槌命(たけみかづちのみこと)です。 素朴ではありますが地区の方々みんなで支えている神社です。
鹿島神社
福島県福島市小田字鹿島山29番地
024-545-0327

西根神社(にしねじんじゃ)

西根神社は西根堰上堰(にしねぜきうわぜき)下堰(したぜき)の恩恵を受けた村々の総意により1887年に建立。江戸時代初期に西根堰の開削(かいさく)に尽力した古川善兵衛重吉命(ふるかわぜんべいしげよしのみこと)佐藤新右衛門家忠命(さとうしんうえもんいえただのみこと)をおまつりしています。どんと祭は小正月(1/15)に行われる火祭り。正月飾りなどを燃やした火にあたることで、一年の無病息災・家内安全などを祈願します。
福島県福島市飯坂町湯野高畑2
024-542-6474
御朱印

高畑天満宮(たかはたてんまんぐう)

髙畑天満宮の名は、湯野宇高畑の地に鎮座していることに由来。江戸時代(1792年以前)に文道の守神として勧請。病気平癒(びょうきへいゆ)・難除け・学問の神様として菅原道真公(すがわらのみちざねこう)をおまつりしています。うそかえ祭は、鳥の(うそ)(うそ)をかけて、前年の災厄や不幸を全て「嘘」とし、本年は吉となること祈願する神事です。
福島県福島市飯坂町湯野高畑2
024-542-6474(西根神社)
御朱印

青柳神社(あおやぎじんじゃ)

御祭神は主祭神が大山祇神(おおやまつみのかみ)、相殿神に磐長姫(いわながひめ)木花開耶姫(このはなのさくやひめ)をおまつりしています。由緒年代は不詳ですが、境内の灯篭には嘉永や寛政の文字が確認することが出来ます。現在の社殿は昭和8年に建立されました。その昔、境内に柳の木が繁茂(はんも)していたことから青柳の社と呼ばれるようになったようです。
青柳神社
福島県福島市瀬上町青柳5
024-553-6914
御朱印

白和瀬神社(しらわせじんじゃ)

645年に烏帽子ヶ岳(えぼしがだけ)山頂に鎮座していたものを1580年に現在の場所へと社殿を建立。 御祭神は武神・文神・殖産興業(しょくさんこうぎょう)の神と共に火難盗難除の神でもある日本武尊(やまとたけるのみこと)です。烏帽子ヶ岳を源流とする八反田川の水により稲が豊作だったことから、その恩恵に感謝し祭祀されたのが白和瀬神社です。
白和瀬神社
福島県福島市大笹生折戸41
024-559-1020
御朱印

信夫山ねこ稲荷(しのぶやまねこいなり)

古民家西坂家の敷地内にあるお社。信夫山三狐のご坊狐(ぼうぎつね)は御山の和尚に化けては悪さをしていました。同じく三狐の鴨左衛門(かもざえもん)に騙され神通力を失い化けられなくなったご坊狐は、和尚に諭され改心。(かいこ)を食べるネズミを退治し、ねこ稲荷として信仰を集め、「猫を幸せにする稲荷」として愛されています。
信夫山ねこ稲荷(西坂稲荷)
福島県福島市御山岩坂
024-573-0032(ストリートふくしま)

日枝神社(ひえじんじゃ)

1046-1052年に源頼義(みなもとのよりよし)が奥州平定の際にこの地へ鎮守府を設け、近江国日枝山の神を奉斎。1062年に源義家(みなもとのよしいえ)が社殿を築き国家鎮護を祈願したのが始まりとされています。御祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)大己貴命(おおなむちのみこと)少彦名神(すくなひこなのかみ)。5月に行われる宮代山王祭は、1956年に福島県十大祭に選定されています。
日枝神社
福島県福島市宮代鍛治畑40
024-559-1020(白和瀬神社)
御朱印

中野不動尊(なかのふどうそん)

「中野のお不動さま」で知られる中野山は、1179年に恵明道人(えみょうどうにん)が一匹のカモシカに導かれこの山に入り不動明王を祀り 、不滅の聖火を灯したことが始まりとされています。本堂には勅願仏(ちょくがんぶつ)である厄除不動明王(やくよけふどうみょうおう)が、 奥の院にある洞窟内には不滅の聖火が赤々と燃え続けています。 日本三不動のひとつでもあります。
福島県福島市飯坂町中野堰坂28
024-542-2100
御朱印

文知摺観音(もちずりかんのん)

行基菩薩御作(ぎょうきぼさつおんさく)聖観世音菩薩像(しょうかんのんぼさつぞう)をご本尊としています。史蹟名勝の地にもなっており、信夫文知摺はもちずり絹の発祥地として知られています。2016年10月より、曹洞宗(そうとうしゅう)寺院・普門院となりました。松尾芭蕉も訪れて句を遺しています。東北唯一の多宝塔(たほうとう)として福島県の重要文化財に指定されています。
文知摺観音
福島県福島市山口文知摺前70
024-535-1471
御朱印

円通寺(えんつうじ)

旧円通寺は現在の大森字館の内地内(赤城神社脇)にありましたが、その後現在の場所に移り、1819年に今の本堂が建立されました。当初の茅葺(かやぶ)き屋根は昭和に銅板葺きに改修されています。総ケヤキ材の柱・格天井・須弥檀(しゅみだん)・地方では珍しい鴬張(うぐいすば)りの廊下など、同時代の贅を尽くした作りとなっています。
円通寺
福島県福島市大森本町20
024-546-6401
御朱印

瑠璃光山(るりこうざん) 医王寺(いおうじ)

826年に開基。山号を瑠璃光山、薬師如来の別称「医王」を寺号としています。奈良県の長谷寺を総本山とする真言宗豊山派。弘法大師(こうぼうだいし)をおまつりし、古くより鯖野薬師(さばのやくし)と呼ばれ親しまれています。また奥州藤原氏の一門であり飯坂をおさめていた佐藤一族の菩提寺( ぼだいじ )で、奥州三十三観音特別霊場にもなっています。
瑠璃光山 医王寺
福島県福島市飯坂町平野寺前45
024-542-3797
御朱印

宝城山(ほうじょうさん) 大蔵寺(だいぞうじ)

817年に坂上田村麻呂が東北鎮護のため行基菩薩(ぎょうきぼさつ)の作といわれる千手観音を安置したのが始まり。山号を宝城山、寺号を大蔵寺とする臨済宗妙心寺派(りんざいしゅうみょうしんじは)の寺院。通称、小倉寺観音(おぐらじかんのん)。一本のカヤの木から作られた高さ4mの千手観音は、国の重要文化財。梅や桜の名所でもあり、樹齢約300年の枝垂れ桜などがあります。
宝城山 大蔵寺
福島県福島市小倉寺字拾石7
024-523-5215
御朱印

梁川浅間神社(やながわせんげんじんじゃ)

1683年の棟札によると、伊達氏の祖、伊達朝宗(だてともむね)公が創建した神社。鶴ヶ岡に梁川城を築いた時に城中鎮護(じょうちゅうちんご)の神として富士権現(浅間神社の旧称)を祀ったことが始まりです。御祭神は木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)。梁川小学校が建築されたことで、地域の方から学校の神社っとして崇敬されています。
梁川浅間神社
福島県伊達市梁川町鶴ケ岡63
024-577-0227(梁川天神社)
御朱印

梁川天神社(やながわてんじんしゃ)

983年頃に伊達氏の先祖とされる山蔭中納言政朝公(やまかげちゅうなごんまさともこう)が、社殿を建て菅原道真公(すがわらのみちざねこう)の御魂を勧請したことが始まり。代々梁川城主伊達氏に信仰されており、伊達郡東根六十六郷の総鎮守。1576年に15代伊達晴宗(だてはるむね)により現在の場所へ移遷されたが1861年の大火により焼失、1893年に再建されています。
梁川天神社
福島県伊達市梁川町上町10
024-577-0227
御朱印

梁川八幡神社(やながわはちまんじんじゃ)

984年創建と伝えられており、 伊達氏が梁川城を本拠地とした後に亀岡八幡宮(かめおかはちまんぐう)と合祀され、歴代当主から氏神として信仰された神社です。御祭神は八幡様で知られる武神の誉田別命(ほむたわけのみこと)独眼竜で知られる17代伊達政宗も若き日に戦勝祈願(せんしょうきがん)に訪れています。伊達氏ゆかりの地として、福島県の史跡名勝に指定されています。
梁川八幡神社
福島県伊達市梁川町八幡堂庭11
024-577-0227
御朱印

八幡山(はちまんざん) 龍寳寺(りゅうほうじ)

創建時期は不明だが、782年-806年に坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が東夷東征の際、観世音菩薩に戦勝祈願し勝利した為、感謝の意から観音堂を建立したことが始まりとされています。山号を八幡山とし、光明院、亀岡寺、龍寳寺と寺名を改名しています。真言宗豊山派で、釈迦如来(しゃかにょらい)大日如来(だいにちにょらい)をおまつりしています。
八幡山 龍寳寺
福島県伊達市梁川町八幡堂庭12
024-577-1740
御朱印