皆さんおはようございます。
ももの花整骨院です。

今回のテーマは肩こり　首こりです。

肩こり首こりがひどい人は肩を下げられないと言う特徴があります。
呼吸が浅くなると肋骨が下がらなくなり肩が上がりっぱなしになり胸鎖乳突筋や斜角筋が硬くなり首から肋骨にかけてロックされ辛い症状に繋がる方が現場で見ていて多い様に思えます。
肩を下げてこれらの筋肉をストレッチさせることが効果的です。

次はストレートネックによる頭痛持ちの方
特にデスクワーク系のお仕事の方はこのタイプが多いですね。
頭部がどんどん前にいき首のS字を失わせる又は減少させる。
それに伴い頭部と首の間の関節がロックされて首を後ろに引けず頭痛になり苦しまれてる人が多い様に思えます。
ポイントは後頭下筋群(首の間の筋肉達)が硬くなるところが大きいと考えています。
頭が下がると首に負担がいき首や頭部の筋肉が硬結していくと頭痛になるパターンの人は今すぐ顎を引くことをおすすめします。

次は肩が前に出てしまう巻き型や背中が丸まってしまう方は小胸筋をほぐす事をおすすめします。
本来は肩を引くために機能しなくてはならない小胸筋は前屈みの姿勢でだんだん硬くなります。
逆に前に引く作用を起こしてしまうので厄介ですね。
巻き型の人は肩甲骨が前に引かれるので背中も丸くなります。
こう言った人は肩こりや背中の張りと言った症状を引き起こしご来院されてます。
ですから小胸筋のストレッチをお勧めします。

実は上腕二頭筋も肩の巻きに影響を及ぼしてます。
荷物を運んだり、子供を抱っこしたり、日常で腕を使う事は多いと思います。
意外と力こぶが出る女性の方も多いと思います。
また、筋トレが流行っていますが鏡で見えるところばかり筋トレをしてしまうと筋肉のアンバランスを生みます。
これも上腕二頭筋が発達して肩を引く要因になってしまいます。
上腕二頭筋のストレッチも必要ですよね。

あと意外に猿手、猿腕の人！ 両手の小指と両ひじをくっつけた状態で、腕をまっすぐに伸ばせる骨格の女性には結構多いタイプです。
このタイプは肩は内巻き肘を外向きになっています。
日常生活で支障はあまりないですが肩こりなどには関係してくるので要注意です。

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