2026.02.05

.良いなぁと思っていたものがまた一つ壊され始めていたり、いつの間にか更地になっていたり。古いものを壊すのは簡単で、築くのは...


良いなぁと思っていたものがまた一つ壊され始めていたり、いつの間にか更地になっていたり。

古いものを壊すのは簡単で、築くのは難しい。

だからと言って古いものを維持するコストなんかを考えると、古いものが必ずしも良いという事でもない。

何を残し、何を捨てるべきか…所有する意味を再確認する必要があると思います。

「古さ」に価値を見出すというより、要不要を見極めて、使い続けたいと思うものを選択し残すセンスが重要だと感じます。

使い続けたいからそれを使っているのであって、「古いから良い」ではない訳です。

「シンプル」である事とモノを「持たない」が同義となっているような気がします。

持たない事をファッションとしているのであればそれはそれで良いのですが。

今そこにあって、それを使いたい。今あるものの意味を大切にしたい、だからそれを持ち続ける。

ものが溢れているのと同じに、何もないことはさほど幸せなこととは思えないのです。あくまで僕はですが。

大切にしたいものには物語がある。自分の思い、家族の思い、地域の記憶や文化としての重さ。

古ければ良いわけでもなく、新しい方が良いというわけでもない。

自分にとっての意味や物語りが無ければ、所有してもただ捨てるものを増やすだけになる。

質素であっても時と共に深まる味わいを見出し大切にする美学が侘び寂びなどと言われます。

それは経年変化での見た目の赴きだけでなく、使い続けてきた人々の物語を内包している美学。

新しい物語りを作っていく事の面白さと、これまで紡がれてきた物語りを引き受けていく事の両方を僕は欲張りなのでやりたいなぁと思っています。

焙煎所計画…なかなか進みませんが(笑)

「美味しいな。この店のコーヒー好きだな」と物語ってもらえるような、コーヒーに込めたストーリーを伝えられるような焙煎をしたいものです。

本日は短縮営業で、カラスが帰る頃と同じに引き上げました。カラス…多いな。

明日は14時から21時までです。よろしければお越しください。



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