2026.10.27

.立待月月齢16.5欠け始める月大きな月が見えますよ、と教えてもらったのですが、帰る頃にはもうどこにも。月はほとんど満ちて...

.
立待月
月齢16.5
欠け始める月

大きな月が見えますよ、と教えてもらったのですが、帰る頃にはもうどこにも。

月はほとんど満ちているけれど、見ることができない。

月が欠けているわけでも、月明かりが弱いわけでもない。そこにあるはずのものが、雲に遮られて。

「定めなく時雨るる空の村雲に
幾度同じ月を待つらむ」
源泰光 『新古今和歌集』巻第六・冬歌

時雨の空に、幾度同じ月を待つ。

移ろう空の下、雲に遮られ、それでもなお月を待つのは、

変わりゆくものの向こうに、変わらぬものを求めているのか。

それともただ、月を見ずにはいられないのか。

見えない未来に、少しばかりの不安を抱き過ごしているので、
今日のコーヒーは、少しばかり苦いのでしょうか。

明日も10時から。

苦味のない、澄んだコーヒーを。
※本ニュースはRSSにより自動配信されています。
本文が上手く表示されなかったり途中で切れてしまう場合はリンク元を参照してください。