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2026.01.29

福島市の工事費相場|小規模店舗の施工費まとめ(美容室)


 


福島市で小規模美容室を開業する場合、工事費は900万円〜1100万円が相場です。
美容室は飲食店に比べると厨房設備が不要なため費用を抑えやすいですが、シャンプー台まわりの給排水設備や造作家具が費用の中心となります。
今回の記事では、工事費の内訳から費用が上下するポイント、注意点まで解説します。

1 工事費の内訳(1,000万円の場合)

・内装仕上げ工事:32%(約320万円)
美容室は明るさや清潔感が重要となるため、照明計画や壁・床の素材にも配慮が必要です。

・シャンプー台・セット面設備:20%(約200万円)
シャンプー台は1台あたり30〜80万円ほど。
セット面は既製品を使うか造作するかで価格が大きく変わります。

・給排水工事:15%(約150万円)
水とお湯を安定して使うための設備工事が必要です。
スケルトン物件の場合、配管距離が長くなるため費用が膨らむ傾向にあります。

・電気工事:15%(約150万円)
美容室はドライヤーやアイロンなど電力消費が大きいため、コンセントの増設や容量変更が必要になる場合があります。

・外観・サイン工事:8%(約80万円)
サロンのブランドイメージを外観で表現したい場合、デザインによって費用差が出ます。

・設計費・管理費など:10%(約100万円)
空間の設計に加えて、工事が図面どおり・安全に・適正な品質で進んでいるかを確認するための費用です。

2 費用が上下しやすいポイント

・シャンプー台の種類
シャンプー台にはいくつか種類があります。
・バックシャンプー
・サイドシャンプー
・フルフラットシャンプー
これらによって本体価格だけでなく、設置方法や配管の方法も変わるため費用差が大きくなります。

・セット面の造作
造作で統一感を出すと空間としての完成度は高まりますが、費用が膨らむポイントでもあります。

・個室・半個室の有無
個室や半個室をつくると壁や建具の追加工事が必要となるため、費用が大きく変わってきます。

3 注意したいポイント

・配管計画を考える
シャンプー台の位置をあとで変更することはなかなか難しいため、初期のレイアウトで決めておくことが重要です。

・照明の明るさと色温度
お客様の髪色の見え方に直結するため、美容室では特に丁寧な照明設計が求められます。

・鏡と収納で追加費用が出やすい
大型ミラー・バック棚・カラー剤収納など、美容室特有の造作物が意外とコストを押し上げます。

4 まとめ

美容室は飲食店より設備工事の項目が少ないため、比較的予算をコントロールしやすい業態です。
しかしシャンプー台の種類や照明計画など、専門的な判断が必要な部分も多いため、開業計画の段階から専門家に相談すると安心です。

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