店舗を開業するとき、メニューや内装と同じくらい大切なのが「立地」です。
どんなに素敵なお店でも、人が通らない場所やターゲット層が違う場所では集客が難しくなります。
今回は、立地選びで失敗しないための7つのチェックポイントを紹介します。
1.ターゲット層とエリアの相性を確認する
まず大前提として、「誰に来てほしいお店なのか」を明確にしましょう。
たとえば、
・若い女性をターゲットにしたカフェなら、駅近や商業施設周辺
・ファミリー層向けなら、住宅地の近く
・ビジネスパーソン向けなら、オフィス街
といったように、ターゲットの行動パターンとエリア特性を照らし合わせることが大切です。
2.人通りと動線をチェックする
実際に現地を訪れて、曜日・時間帯ごとの人の流れを観察してみましょう。
平日昼と休日夕方では、人通りがまったく違うこともあります。
また、駅やバス停からの動線、信号や横断歩道の位置、歩く人の視線がどこを向いているかも重要なポイントです。
3.競合店の状況を把握する
同業種の店舗が多い場所は競争が激しい反面、需要がある証拠でもあります。
競合店の価格帯・客層・営業時間などをチェックして、自店の差別化ポイントを明確にしましょう。
「似たお店が多すぎる」「強いブランド店がある」など、避けた方が良いケースもあります。
4.駐車場・アクセス環境を確認する
郊外型の店舗であれば、駐車場の有無が来店に大きく影響します。
駐車しにくい立地や台数が少ない場所では、リピーターが定着しにくくなります。
また、公共交通機関でのアクセス、近隣のコインパーキング状況もあわせて確認しましょう
5.賃料と売上見込みのバランスを考える
「良い立地=家賃が高い」のが一般的ですが、無理をして借りると経営を圧迫します。
売上予測に対して、家賃が売上の10%以内に収まるかを一つの目安にしましょう。
同時に、共益費や看板設置費用、初期工事の制限(原状回復義務)も確認のポイントです。
6.周辺環境・治安・将来性もチェック
昼と夜で雰囲気が変わるエリアもあります。
夜は人通りが少なくなる、治安が悪い、臭いや騒音があるなど、開業後に気づくと後悔するケースも。
また、再開発計画や交通路線の変化など、将来的な街の動きも役所や不動産会社から情報収集しておくと安心です。
7.実際に”お客さんの立場”で歩いてみる
最後におすすめなのが、そのエリアで過ごしてみること。
実際に歩きながら「この通りにお店があったら入りやすいか」「看板は見えるか」など、利用者の視点で確認しましょう。
数字や地図だけではわからない”雰囲気”を体感することで、後悔のない立地選びができます。
まとめ
立地は一度決めたらなかなか変えることのできない要素です。
焦って契約せず、複数の候補地を比較検討しながら、ターゲット・動線・家賃のバランスをしっかり見極めましょう。
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