2026.07.01
#67【代表ブログ】中小企業家同友会_見学会レポート!精神・発達障害の就労の壁と、定着する職場の秘密(後編)
こんにちは!
福島市就労支援凸(デコ)の代表、遠藤一歩です。
このブログは、私が日々の支援や運営の中で感じた
「気づき」を基に言葉にしています。
前編に引き続き、
先日開催した「中小企業家同友会_見学会」のレポートを
お届けします。
今回は、新しい働き方と、就労定着のヒントについてです。
1. 希望の光「超短時間雇用」
精神・発達障害の方の低い就労率を打ち破るための新しいモデルとして、
説明会では「超短時間雇用」をご紹介しました。
これは、
東京大学の先端科学技術研究センター(IDEAプロジェクト)が
提唱している働き方を参考にしたものです。
「1日3時間」
「お皿洗いだけ」といったように、
職務と時間を徹底的に絞り込むことで、
当事者は無理なく社会参加でき、
企業はピンポイントで人手不足を解消できるという仕組みです。
凸(デコ)の仲介でこの働き方を導入した事例が、
先日福島民報様にも大きく取り上げられ、
社会的な関心の高さを実感しています。
2. 定着する企業は「何回聞いても嫌な顔をしない」
説明会には、
実際にうちの卒業生を雇用してくださっている
企業の経営者様も参加されていました。
彼らの職場で当事者の方が安定して楽しそうに働けている
のには、明確な共通点があります。
それは、
「分からないことを何回聞いても、誰一人として嫌な顔をしない」
という空気感があることです。
経営者自身が従業員を大切にし、
「いい会社を作ろう」
としているからこそ、
その優しさが現場の隅々にまで行き渡り、
新しく入ってきた当事者の方にも
「ここにいていいんだ(居場所がある)」
という安心感を与えているのです。
3. 当事者を救う、良い意味での「適当さ(余白)」
そしてもう一つ、見学に来られた経営者の方から
いただいた鋭い指摘がありました。
それは、長く定着する職場には
「良い意味での適当さ」があるということです。
就労移行支援などで訓練を受けてきた当事者の方は、
「ちゃんとやらなきゃ」
「失敗してはいけない」と真面目すぎて、
常に緊張状態にあることが多いのです。
そんな時、企業側が
「工程は細かく言わないから、任せるよ。適当でいいよ」
と良い意味で力を抜き、
権限を委譲してくれると、当事者は
「ここでは気を抜いても大丈夫なんだ」と安心し、
結果的に長く働き続けることができます。
管理しすぎない「余白」が、最高の配慮になるのです。
◆凸(デコ)で一緒に作戦を練りましょう!
説明会を通して、
私たち支援機関と企業が手を組むことで、
まだまだ新しい働き方を作っていけるのだと強く確信しました。
「自分に合った働き方が分からない」
「真面目すぎて疲れてしまう」
そんな方は、ぜひ凸(デコ)にご相談ください。
マニュアル通りではない、
あなただけの自立への道を、
私たちが全力で元気づけながら伴走します!
◆ 福島市就労支援凸(デコ)
自立訓練(生活訓練)・就労移行支援・就労定着支援
[見学・相談のお申し込みはこちら] https://forms.gle/GavsQwRRMJjKHFWZ9
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福島市就労支援凸
フクシマシシュウロウシエンデコ
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〒960-8034 福島県福島市置賜町1-29 佐平ビル803
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