こんにちは!
福島市就労支援凸(でこ)の代表、
遠藤一歩です。
このブログは、
私が日々の支援や運営の中で感じた
「気づき」を基に言葉にしています。
◆ 疲れやすさの本質は「常に24時間、超集中状態で生きている」こと
前編では、
私がジョギング中に転んだ「0.数秒」
の間に脳が超集中し、
時間を長く感じたエピソードをお話ししました。
発達障害や精神疾患を抱える方々が
日々感じている「疲れやすさ」。
その本質は、まさにこの「超集中状態」で、
24時間365日を生きていること
にあると私は考えています。
私がリラックスして
何も考えずに過ごしている時間でも、
当事者の方は常に脳の扁桃体が過活動を起こし、
不安や緊張を感じています。
「あの人は今、怒っているのではないか」
「なぜ自分はみんなと同じようにできないんだろう」
といった不安や自己否定に
脳のエネルギーを使い果たしているのです。
さらに、
人一倍まぶしさを感じたり、
音がうるさく聴こえたりする「感覚過敏」
への対処にも、
常に脳の集中力をすり減らしています。
これでは、
生きているだけで疲弊してしまい、
体力が持たないのも自然なコトだと考えます。
◆ 「体力をつければ解決する」という、対処療法の罠
「体力がないから、とにかく外に出て、
刺激をたくさん浴びて体力をつけたい」
そう思って無理に動き出そうとする方は多いですが、
もし「不安や緊張(恐怖)」が疲れの原因であるなら、
そのアプローチはかえって逆効果(ミスマッチ)になりかねません。
私は筋トレやジョギングを
何年も趣味にしていますが、
自分の体(走力や筋肉量)を本質的に変えるには、
とてつもない根気と膨大な時間(継続)
が必要であることを身をもって知っています。
それなのに、
不安や恐怖という大きなブレーキを心に踏んだまま、
無理にアクセル(外の刺激)を踏み込んで
体力をつけようとしても、
心と体が壊れてしまうだけです。
大切なのは、
目先の「疲れやすさ」という結果だけを見て
頭が痛いから頭痛薬を飲んで軽減しよう
というような表面的な対処療法ではなく、
その奥にある
「不安や恐怖、緊張」そのものへ、
医療機関ともしっかりと連携しながら
アプローチしていくことの方が根本的な対処法だと考えます。
◆ 不安や恐怖の根本にアプローチし、人生を長期的に支える伴走
凸(でこ)では、
単に綺麗な履歴書を作ったり、
面接のテクニックだけを教えて
「ワンチャン内定」を勝ち取りぬか喜びをすること
をゴールとする支援は絶対にしません。
本質的な不安の正体に向き合わないまま就職
しても、また同じ恐怖から
早期離職を繰り返してしまうからです。
何があなたの
生きづらさの根本にあるのか
を一緒に見極め、
「自分の取扱説明書」を作っていくために、
私たちは「最大7年」をかけた長期伴走のスタイルを貫いています。
他人の反応に怯えながら
「周りに合わせる」だけのご自身を摩耗させる生き方をやめ、
あなたが本当に望む「自立した生活」
を自分の力で選択できるよう、
私たちはどこまでもあなたのペースに寄り添い続けます。
◆ 福島市就労支援凸(でこ)
自立訓練(生活訓練)・就労移行支援・就労定着支援
[見学・相談のお申し込みはこちら] https://forms.gle/GavsQwRRMJjKHFWZ9
💬 すぐに疲れて寝込んでしまう自分を、
「なんて体力がなくてダメなんだろう」
と責めてしまっていませんか?
それはあなたが怠けているわけでも、
体力が足りないわけでもありません。
あなたの脳が、
24時間全力で周りの刺激や不安と闘い続けている、
がんばっている証拠なのです。
凸(でこ)のスタッフは、
あなたがそんな「目に見えない疲れ」
に傷つきながらも生きていることを
丸ごと受け止めるために、
毎朝欠かさず思考トレーニングを重ねています。
無理に周りに合わせる必要はありません。
まずはその疲れや不安を、
私たちにそのまま聴かせてくれませんか?