子どもの国語力を伸ばすには、読書感想文が最適である理由① 「大事なのは、自分が読みたい本を“選ぶ”こと」後半 | 学研教室／福島おおたまち教室・大森教室 | 福島市・幼児教育・学習塾・個別指導

小学生を持つ保護者にとって、夏休みと“課題”は切っても切れないもの。
毎年、夏の終わりの風物詩と言わんばかりに、宿題に追われる子どもを見てきたママ・パパもきっと多いはず。
今年こそは、読書感想文の書き出しから書き方のコツまでをしっかりマスターして、早めに課題を終え、余裕を持って新学期を迎えましょう！

興味があることがわかればあとは簡単です！

冒険やファンタジーの物語が好きなら、子どもが主人公に感情移入しやすい内容の本を選んだり。
科学や歴史、スポーツ好きな子どもには、その分野で活躍した人物の伝記や自叙伝を読書感想文の題材に選ばせるといいでしょう。

おとなが無理に勧めなくとも読書の習慣が自然に身につくと同時に、どんどんペンが走るようになります。何と言っても、『好きなこと・もの』ですから。
まずは、子どもに本を読むことの楽しさを知ってもらうことを心掛け、読書感想文にはどんな本が良いか質問を投げ掛けたり、親子で話し合ってみましょう。
どうしても本の選択に悩んだ時は、学研かんぺきナビの「この夏読みたい100冊の本」を参考にしてみてはいかがでしょうか。こちらのページでは、学研教室がすすめる読書感想文に適した本の中から、興味のあるジャンルを学年別で探すことが簡単にできるので、ぜひご参考になさってくださいね。