献血の受付手順が変わります。 | 福島市の福島県赤十字血液センター

献血の受付手順が変わります。
日本赤十字社では平成２６年５月より、新しい献血の受付システムを全国で段階的に導入し、献血の受付を行うこととなりました。東北６県の血液センターでは、６月２５日（水）から新しい受付方法を導入します。なお、主な変更点は次のとおりです。

【１】献血申込書の電子化
従来の献血申込書を廃止し、献血受付時の情報は電子化し会場カード（ＩＣカード）に書き込みます。
その後、「問診回答システム」の情報も書き込み、検診医師に引き継ぎます。

【２】「問診回答システム」の導入現在、献血ルームなどの固定施設で導入しています、「問診回答システム」を献血バスの受付会場でも導入いたします。
「問診回答システム」は、タブレット端末を利用したもので、文字が見やすくなり、操作しやすいタッチパネル式となります。

【３】生体（指静脈）認証による本人確認献血受付時の本人確認の方法に「生体（指静脈）認証」を導入しました。
従来の暗証番号による確認では、暗証番号を失念する可能性がありましたが、専用の機械に指をかざしていただくだけで迅速かつ正確に本人確認が可能となります。

＜お願い＞
「会場カード」の取り違いを防止のため、献血受付の際に「会場カード」の番号を書いたリストバンドを手首に付けさせていただきます。
献血の際、タッチパネルの操作や指静脈認証などによりお時間をいただき、ご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが、何卒ご理解をお願いいたします。