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『<食といのち>をひらく女性たち』出版記念 福島シンポジウム開催!

『<食といのち>をひらく女性たち』出版記念 福島シンポジウム開催!
原発事故後、福島では多くの女性農業者たちがいち早く立ち上がり、「復興する」主体として被災地での生業を再建し、人びとのつながりを築いてきました。
本シンポジウムでは、地域復興に取り組む女性たちをゲストに迎え、各自の実践についてお話いただくとともに、本書執筆陣からのコメントもまじえながら、食と農の復興に向けた女性の役割と課題について考えます。

【テーマ】 <食といのち>をひらく女性たち-原発事故後の福島から-

【主 催】 『<食といのち>をひらく女性たち』福島学習会実行委員会 

【プログラム(予定)】 
 ◆ 企画趣旨説明
   岩崎 由美子氏(福島大学教授)

◆実践報告  
・五十嵐 裕子氏(元「かーちゃんの力・プロジェクト」)
震災後、阿武隈地域の女性農業者らとともに「かーちゃんの力・プロジェクト」の立ち上げに関わる。
・石井 絹江氏(石井農園)
浪江町から福島市に避難し、農業・加工事業を再開。紙芝居による原発震災の語り部も行う。
・高木 史織氏(編集者・イラストレーター)
震災後、東京から二本松市東和地域に移住し地域おこし協力隊として地域活動に取り組む。現在は、編集者・イラストレーターとして活動。
・稲福 由梨氏(福福堂代表)
震災後東京から田村市滝根町へ移住し、夫とともに農業従事。加工所「福福堂」を立ち上げ農産加工事業を展開。

◆パネルディスカッション
 コーディネーター 岩崎 由美子 氏
 コメンテーター
   ・佐藤 一子氏(東京大学名誉教授)
   ・千葉 悦子氏(放送大学福島学習センター所長、福島大学名誉教授)
   ・宮城 道子氏(十文字学園女子大学教授)
    ※上記の実践報告者4名も加わり、会場からの質疑を受けながら行います。
期間 2018.09.09
時間 13:30~16:30
場所 福島県男女共生センター (二本松市郭内一丁目196-1)
参加費 無料
募集人数 特に指定なし

MAP開催場所

お問い合わせ 【申込方法】
メールまたは以下の申込書をFAXで、下記までお申し込みください。

Mail:iwasaki@ads.fukushima-u.ac.jp
TEL/FAX:024-548-8295 
(福島大学行政政策学類 岩崎研究室) 

【主 催】
『<食といのち>をひらく女性たち』福島学習会実行委員会 
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