星野富弘　花の詩画展　伊達展

令和4年7月9日（土曜日）～8月21日（日曜日）

不慮の事故で頸髄を損傷し手足の自由を失った星野富弘は、家族の献身的な介護を受け闘病生活を送る中で、口に絵筆をくわえ詩画を描き始めました。
題材となる花や植物に星野はあたたかくも畏敬の念を持ったまなざしで向き合い、時間をかけてあるがままの姿を写し取っていきます。
そこに添えらえた詩は、ときに優しく、ときにユーモラスに人間の弱さや強さ、美しさや醜さを綴り、見る人の心に深く語りかけてきます。
かざらない言葉とあたたかみのある線で描かれた星野富弘の世界をお楽しみください。

●チラシ割引
展覧会チラシまたは伊達市HPからダウンロードした画像を提示すると100円引き
障がい者割引

障害者手帳（※）を受付に提示すると、本人と介添え者1名まで無料
（※）身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳


●講演会＆ミニコンサート
10:00～12:00（開場：9:45）

会　場：伊達市立梁川小学校　講堂（伊達市梁川町字北町21-1）　
※美術館より徒歩約5分
入場料：無料
人　数：先着200名（全席自由）

◇ミニコンサート
伊達市内で活動する合唱団「コーロ・アマンティー」による星野富弘作品の合唱曲演奏

◇講演会「感動は生きる力―星野富弘 その人と詩画作品―」
講師：富弘美術館（群馬県みどり市）聖生 清重　館長