福島市のペット AC Corazon（アニマルコミュニケーション コラソン）

私がACを始めるきっかけとなった事柄からお話しします。保護猫のボランティア活動をしていたので、その昔我が家では、いつまでたっても人馴れができないと言われた雌猫ちゃんの一時預かりを委託されていました。うちの子5匹全員も協力のもと、中でもリーダー大ちゃんはいつもその子と一緒、甲斐甲斐しくお世話をしてくれて、そのうち２人は誰の目から見てもラブラブな関係になっていきました。Kちゃんは徐々に心開き、私にもなつき、自らお膝に上がるまでになったのです。その子に魅了された私は、ずっと里親希望者も現れないし、この子はうちの子にしようと決めた直後希望者さんが現れて、譲渡まで一週間もないKちゃんにだけ、明日から新しいお家に行くよと告げ、当日朝ドアを開けた瞬間、私の目に飛び込んできたのは、真っ赤に泣き腫らした目をして、うなだれた大ちゃんの姿でした。Kちゃんから話を聞いたのですね。

譲渡の時私自身も別れが辛くて大泣きしながらでしたが、その日から大ちゃんは、１ヶ月もの間ご飯が食べれず、何度も通院して点滴、そんな様子をみていた他４匹も、全員が食べれなくなり、通院にあけくれた時がありました。そんな時にACを受け、ご飯も食べれない元気のない理由を尋ねると、みるみるアニマルコミュニケーターさんの目から涙が溢れ、『これは大ちゃんの涙です、辛くて大泣きしています。
Kちゃんの名前の頭文字すら聞きたくない、その子の名前は、僕の前で出さないで、どうして一時預かりと一言言ってくれなかったの？』と‥本気で愛してしまったKちゃんと、わたしは無理やり引き離したも同然で、大切な一言を伝えずいたことで、こんなにも深く大ちゃんを傷つけてしまった‥取り返しのつかないことをしてしまったと、申し訳なくて、大ちゃんの気持ちを思うと、私も胸が張り裂けそうでした。
猫の一時預かりをするのは、もうやめると伝えてもらったら、『お母さんがやりたいならいいんだよ、僕はサポートする、僕とお母さんはチームでしょ？でも、今度はちゃんと伝えてね』と。
もう大号泣の私でした

人間同士でもある言葉足らずや連絡不足、勝手な思い込み、先入観、そこから生まれる心のすれ違いや問題。この日から私は、うちの子への声がけも、全て人間にすると同様になりました。
大好きなうちの子を深く傷つけてしまったことが、この道に入ったきっかけなんです。

皆様の家族同様のうちの子の本音を知り、お互いの絆が更に深くなり、心地よくすごせますように、心と心を結ぶお手伝いができたらと思っています。一問一答ではなく、深堀りセッションを得意としています。

トイレの粗相や無駄吠え、噛み癖等、いわゆる人間目線からの問題行動と言われるものは、往々にして人間に起因していることが多く、そんなお悩みをお持ちの方々や、私達家族をどう思ってるんだろう？私にしてほしいことは何かある？また、ペットロスで苦しんでいる方等、まずはお気軽に、お声かけください。その子に寄り添い、丁寧なセッションを心がけております。