俺は風景に意味を探すのをあきらめ、空を見る。灰色の雲が、神さまが置いた巨大な蓋のように頭上にかかっている。
新海 誠 小説 君の名は。
落ち着かない天候。ひどい降りの雨。灰色の空。時に少し陽がさして。やまない頭痛。
そんなどんよりとした日にも、お客様にお越しいただける幸せ。
外とは違って、話にも花が咲き、和らぐ空気。本当にありがたいです。
孤独である事は特に嫌なことでもないのですが、やはり時に寂しくも感じ。
周りにたくさんの人がいたとしても、なぜか一人であることを逆に強く意識したり。
それは物理的な問題ではなく、心的な問題。全ては主観ですから、むしろ如何様にも解釈できるのですが。
だからこそ、お客様がいらっしゃると、孤立してない安心感を感じてホッとしたり。
明日も変わらず10時から。少し天気は落ち着きそうです。
#unit_coffee_stand