生まれてくる明日の手は
純粋そのままで
涙で君がもう見えない
DIR EN GREY GLASS SKIN
常に壊れゆく世界。
さっき有った物が今あるとは限らず、明日は必ず来るわけでもなく。有限であり即時的に過ぎゆくもの。
如何に生きるかなど、考えている暇などなく。
秋の足音が確実に。僕らに秋を感じさせる森羅万象。それは変わらずこの先もあるのでしょうか?
産まれくるもの、死にゆくもの。当たり前の循環は、当たり前に続くのでしょうか?
環境問題だとかそういう事を大上段に振りかざす事はしていませんし、する気もありません。
ただ、産まれ、生まれる物たちの美しさを受け入れ育むこの星を、僕たちはいつまで守り続ける事ができるのでしょうか?
コーヒーの産地は年々変化を見せ、それは僕らが予想するスピードよりもおそらく早く負のベクトルを保って進んでいる気がします。
秋を感じさせる味覚のひとつ無花果のスイーツをお出しする準備をしました。
無花果自体は6月頃から出ている果実ですが、9月が最も収量の多い時期です。
無花果も、天牛(カミキリムシ)被害などが増えているようです。
夏を越え、冬に至る前の、ほっと一息安らぐ季節を感じていただければと思います。
上手くできていたらですけども…
明日は10時から18時まで。おそらくワンオペですが、ゆっくりとお待ちいただければ幸い。
さて…もう23時過ぎてました。
家に帰ります…ある筈ですので。
#unit_coffee_stand