５月のお風呂は菖蒲湯で | 福島市の求人　介護老人保健施設リハビリ南東北福島

 菖蒲湯といえば、端午の節句の年中行事。その香りにはリラックス効果が、含まれている製油成分には腰痛や神経痛を和らげる効果があるのだとか。

 そんな体にいいお風呂に、ぜひとも利用者の皆さんにも入ってもらいたい！

 そんなわけで、5月15日から一週間、「菖蒲湯週間」ということで、利用者の方々に入浴の時間に菖蒲湯を楽しんでいただきました！

 入浴の時間になり、浴槽に入れられる菖蒲の葉。それはもう、お湯が見えなくなるくらいの量をドッサリと・・・と行きたいところですが、予算の関係上さすがにそうはいかず、数本を束にした菖蒲を数束入れるだけに留まりました、うーん残念！

 浴室全体に菖蒲の香りが漂うような理想とはほど遠くなっちゃいましたが、束を近くに寄せればしっかり香りがしたようで、入浴した利用者さんからは、なかなかの好評をいただけました。やっぱり、こういう季節感のあるお風呂は喜んでいただけるようですね、よかったよかった！

 でも、香りはいいとしても、腰痛・神経痛治療に効果があったかは、さっぱりわかりませんでした。やっぱり、ちょっと量が少なかったのかもしれません。

 ならば、体にいい効果を出すには、いったいどれくらい菖蒲を入れればいいんでしょうか？それこそ、お湯に菖蒲の出汁が出るくらいどっさりと入れないとダメだったり・・・？

 だれか教えて、偉い人！！