福島市の自立訓練・就労移行支援 「福島市就労支援凸」

福島市就労支援凸

2026.07.06

#71【代表ブログ】「やらされ仕事」は笑顔を奪う。人のエネルギーを最大化する「計画」と「自己決定」(前編)

こんにちは!

福島市就労支援凸(デコ)の代表、遠藤一歩です。

 

このブログは、私が日々の支援や運営の中で感じた

「気づき」を基に言葉にしています。

 

本日は、

私が先日あるイベントにお手伝い(ブース出展)

として参加した際に経験した、

組織やチームのあり方について

深く考えさせられる出来事をお話ししたいと思います。

 

少し反面教師的な内容になりますが、

私たちが働く上でも非常に重要なテーマです。

 

 

◆ゴールが見えないと、人は混乱する

 

そのイベントは、

残念ながら事前の段取りや計画があまり機能しておらず、

関係者全体に情報が共有されていない状態でした。

 

会場のセッティング一つをとっても、

完成形のイメージがなく、

誰が何をすればいいのか分からないため、

参加したボランティアスタッフの方々も待たされたり、

右往左往したりしていました。

 

原状復帰(片付け)のルールも確認されないまま準備が進んでいくなど、

現場はかなり混乱していました。

 

見かねた周囲の人が情報をまとめ、

なんとか形にしていったというのが実情です。

 

ここから学べるのは、

「人はゴール(完成形)が見えないと混乱する」

「そこに至るための手法や計画がないと混乱する」

というシンプルな事実です。

 

 

◆「やらされ仕事」が奪う、人の笑顔

 

そして何より私の印象に残ったのは、

その場で動いていたボランティアスタッフの方々の「表情」です。

 

主催者側は

「お客様やスポンサーに失礼がないように」

と指示を出していましたが、それは

「自分に恥をかかせないで」というような

事なかれ主義や保身のようにも見受けられました。

 

そうした圧力をかけられ、

曖昧な命令の下で動かされているスタッフの方々は、

とても暗い表情をしていました。

 

普段は明るく朗らかな発想をする方でさえ、

暗い顔になってしまっていたのには本当に驚かされました。

 

「楽しいはずのボランティアで、

こんなにも楽しくなさそうな顔になるのか」

と衝撃を受けると同時に、

やりたくないことをやらされている時のストレスや、

情報が少ない環境が人に与える影響

をまざまざと見せつけられました。

 

後編では、

この経験から再確認した

「人が本来持っているエネルギーの引き出し方」

についてお話しします。

 

(後編に続く)

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