福島市の自立訓練・就労移行支援 「福島市就労支援凸」

福島市就労支援凸

2026.07.10

#75【代表ブログ】他人に期待しすぎていませんか?「自分の問題」と「他人の問題」を切り分ける距離感(前編)

こんにちは!

福島市就労支援凸(デコ)の代表、遠藤一歩です。

 

このブログは、私が日々の支援や運営の中で感じた

「気づき」を基に言葉にしています。

 

本日は、最近私がよく考えている

「他人との適切な距離感」

についてお話ししたいと思います。

 

これは、就労支援の現場だけでなく、

あらゆる人間関係に通じる非常に重要なテーマです。

 

 

◆学校の先生も悩む「他人との適切な距離感」

 

私は仕事柄、

特別支援学校などの先生方と

お話しする機会がよくあります。

 

教育に熱心で、

子どもたちを良くしたいという強い志を持った先生方ですが、

よく相談されるのが

「親御さんや生徒と、どういう距離感で接したらいいのか」

というお悩みです。

 

相手の人生にどこまで介入すべきか、

熱心な親御さんもいればそうでない方もいる中で、

適切な距離感がわからずに

悩まれているケースが多いように感じます。

 

正解があるわけではありません。

その中で、私がいつもお答えしているのは、

「自分の問題(役割)と、他人の問題(役割)

をしっかりと切り分ける」

ということです。

 

◆就職活動で考える「役割」の切り分け

 

就労支援の現場でも、利用者さんから

「この求人は私に向いていますか?」

「応募していいですか?」とよく質問を受けます。

 

その際、私は必ずこうお伝えしています。

 

「応募するかどうか決めるのはあなたです。

そして、採用・不採用を決めるのは企業の問題です。

さらに、内定を受けるかどうか決めるのも、

入社後にその環境に適応できるかどうかも、

企業とあなたのマッチングの問題です」と。

 

私は環境調整などのサポートに全力を尽くしますが、

結果を100%コントロールすることはできません。

 

それぞれの役割や問題を切り分けて整理すると、

多くの方は頭がスッキリされます。

 

 

◆人は「自分で決めたこと」をやりたい動物

 

人間は本来、

自分で物事を決め、

自分で決めた通りに行動したい生き物です。

 

誰かの不利益にならない限り、

自分の幸福を追求して生きていいはずです。

 

しかし、

社会生活を送る中で、

自分の人生のはずなのに

「他人に決めてもらおう」

「他人に何とかしてもらおう」

としてしまう場面に多々遭遇します。

 

なぜ、

人は他人に過剰な期待をしてしまうのでしょうか。

 

後編では、

他人に期待してしまう根本的な原因と、

私たちが「話を聞く」上で持っている

支援者としての覚悟についてお話しします。

 

(後編に続く)

 

◆ 福島市就労支援凸(デコ)

 

自立訓練(生活訓練)・就労移行支援・就労定着支援

 

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