福島市の自立訓練・就労移行支援 「福島市就労支援凸」

福島市就労支援凸

2026.10.30

#168【代表ブログ】感覚過敏と画鋲の例え

こんにちは!

 

福島市就労支援凸(でこ)の代表、

遠藤一歩です。

このブログは、

私が日々の支援や運営の中で感じた

「気づき」を基に言葉にしています。

 

◆ 生涯残る2つの特性。好き嫌いと感覚過敏

 

発達障害の特性の中でも、

精神科医の本田秀雄先生が

指摘されるように、

「好き嫌いの先行性」と

「感覚過敏」の2つは、

一生残る身体的な特徴です。

 

注意の飛び散りなどは、

服薬や経験を重ねることで

和らぐこともあります。

 

しかし、特定の刺激に対する

独特な感じ方そのものは、

成長や根性で消えるものではなく、

生涯付き合っていく個性なのです。

 

◆ 「慣れれば克服できる」という大きな誤解

 

例えば、玉ねぎの食感や

室外機の音に対する強い苦痛に、

周囲は「慣れれば平気」と

手を変え品を変え、

克服させようとしがちです。

 

そうした関わりの中で

当事者は、

「克服できない自分はダメだ」

「我慢して慣れなければ」と

追い詰められていきます。

 

「慣れろ」と強いる関わりは、

特性への理解が根本的に

不足している証拠なのです。

 

◆ 画鋲を刺される苦痛。健常者の感覚に換算する

 

当事者が感じている

感覚刺激による苦痛は、

「身体に直接画鋲を刺される」

ほどの強い激痛と同等です。

 

「今日は画鋲を3本刺すけれど

我慢しなさい」

「明日は4本に増やそう」と

毎日強要される場面を

想像してみてください。

 

当事者にとっての毎日は、

まさにこのような

絶望的な苦痛の連続なのです。

 

◆ 画鋲の例えが生む理解。凸が目指す支援

 

「画鋲を刺されるほどの辛さ」

という例えは、

周囲の大人や支援者が

自分の関わりを振り返る

大きなきっかけになります。

 

「自分が画鋲を刺していた」

と気づくことから、

真の環境調整が始まります。

 

福島市就労支援凸では、

感覚の辛さをそのまま受け止め、

我慢を強いることなく

安心して過ごせる環境を、

一緒に作っていきます。

 

◆ 福島市就労支援凸(でこ)

自立訓練(生活訓練)・就労移行支援・就労定着支援

[見学・相談のお申し込みはこちら] https://forms.gle/GavsQwRRMJjKHFWZ9

 

◆簡易診断

・適職診断

https://www.decofukushima.com/decoshinban

 

・自立訓練(生活訓練)と就労移行どっち?

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・企業様向け障がい者雇用立ち上げ準備チェック

https://www.decofukushima.com/forcompanys-html

 

---

 

◆最後に

 

「周りと同じように我慢できず、

自分はダメな人間だと

責めてしまっていませんか?」

 

ご家族の方も、

本人が抱える目に見えない苦痛が

周囲に理解されず、

お一人で胸を痛められている

かもしれません。

 

凸(でこ)では、

抱える辛さをそのまま受け止め、

無理な克服を強めずに

安心して過ごせる環境を

整えていきます。

 

まずは、日常の辛さや

本当の思いを、

私達にそのまま聴かせて

くれませんか?

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