心を育み、叡智を究める。福島成蹊の首都圏型「中高一貫教育」

　４月１１日㈭　本年度の在校生がついに全員そろいました。
　中高生合わせて１１００名余りが通う、私立公立合わせても、県北で最も大きな学校となりました。
　
　最初の対面式では新入生と在校生が顔を合わせ、中高それぞれの生徒会長、新入生代表のあいさつのあと、「対面の礼」をし、ともに高めあいながら１０７年目の歴史をつくっていくことを誓いました。

　
　その後、高校では新入生歓迎会が開かれ、各クラブによるステージ発表や行事紹介スライドの上映が行われ、新入生がはやく成蹊の一員として慣れ親しむことができるよう、エールが送られました。

　
　腰浜校舎で行われた一貫コース対面式では、中学校新入生である11期生が先輩方（6～10期生）に向けて自己紹介を行いました。ちょっぴり緊張の面持ちで一人ひとりが目標を述べると、先輩方から歓迎の温かい拍手が送られました。また、在校生代表生徒による中高一貫コースの学校行事紹介も行われました。これまで様々な学校行事を体験してきた先輩方の話を聞き、新入生一同、これからの学校生活がより楽しみになったようです。11期生は、早速、13日(土)からオリエンテーション合宿があります。新たな仲間たちとの集団作りはもちろんですが、これからの学校生活や行事がより充実するような基礎基本を学んできます。


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