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2019.07.03
救急法講習
本日、7月3日㈬、高校は１期末考査３日目ですが、その午後の時間を使って、教職員対象の救急法講習が行われました。
今回は日本赤十字社福島県支部より指導員をお招きし、一次救命措置（心肺蘇生とAEDの使い方）について学びました。本校では定期的に講習を行っており、ほとんどの教職員は初めてではないのですが、少しずつ内容が変化している部分もあり、また、時間が経つと忘れてしまう部分もあります。何となくは分かっているのですが、実際に行ってみると、速く正確な手順や相手への配慮など、不十分なことが多く、指導員から注意を受けながら、日常から意識を高めていくことが重要なのだと改めて思わされました。
実は私は心停止して意識不明になった方の現場に立ち会ったことがあります。いざ、倒れた方を目の当たりにすると頭は正しく動かず、他の方が救命措置をしているのをただ見ているだけでした。幸い、その方は元気になって通常の生活に戻られましたが、万が一のことがあったら、きっと、自分が何もできなかったことがずっと心の傷になったのだと思います。
また、指導員の方からはAEDが備えてあることを地域に知らしめることも学校の役割であるとのアドバイスもいただきました。対応が１分遅れるごとに生存確率が１０％ずつ下がっていくとのことです。本校周辺の地域、家庭で万が一のことがあったときは、ぜひご活用いただければと思います。
本校のAEDの設置場所
・上浜キャンパス２台（体育館入り口、南校舎職員室前）
・腰浜キャンパス２台（第１グラウンド教員室、腰浜校舎職員室）
福島成蹊高等学校ホームページ→http://www.f-seikei.ed.jp/hs/
福島成蹊中高一貫ホームぺージ→http://www.f-seikei.ed.jp/jhs/
今回は日本赤十字社福島県支部より指導員をお招きし、一次救命措置（心肺蘇生とAEDの使い方）について学びました。本校では定期的に講習を行っており、ほとんどの教職員は初めてではないのですが、少しずつ内容が変化している部分もあり、また、時間が経つと忘れてしまう部分もあります。何となくは分かっているのですが、実際に行ってみると、速く正確な手順や相手への配慮など、不十分なことが多く、指導員から注意を受けながら、日常から意識を高めていくことが重要なのだと改めて思わされました。
実は私は心停止して意識不明になった方の現場に立ち会ったことがあります。いざ、倒れた方を目の当たりにすると頭は正しく動かず、他の方が救命措置をしているのをただ見ているだけでした。幸い、その方は元気になって通常の生活に戻られましたが、万が一のことがあったら、きっと、自分が何もできなかったことがずっと心の傷になったのだと思います。
また、指導員の方からはAEDが備えてあることを地域に知らしめることも学校の役割であるとのアドバイスもいただきました。対応が１分遅れるごとに生存確率が１０％ずつ下がっていくとのことです。本校周辺の地域、家庭で万が一のことがあったときは、ぜひご活用いただければと思います。
本校のAEDの設置場所
・上浜キャンパス２台（体育館入り口、南校舎職員室前）
・腰浜キャンパス２台（第１グラウンド教員室、腰浜校舎職員室）
福島成蹊高等学校ホームページ→http://www.f-seikei.ed.jp/hs/
福島成蹊中高一貫ホームぺージ→http://www.f-seikei.ed.jp/jhs/
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