

この3日間で一番のコンディションで最終日のスキーをエンジョイすることができました!
中学生は実技テストをおこないました。その後はフリーレッスンということで、実技テストで見つけた新たな課題をクリアする為に黙々と練習する生徒や、友人とイキイキとした表情で楽しみながらスキーをする生徒などがおりました。
高校生は午前中まるまるフリーでした。
少し早めに切り上げて、食に走っている生徒もありましたが、中学時代のスキー教室との違いを楽しんでいるようでした!
閉校式ではアルツ磐梯スキースクールの代表スタッフの方とホテルスタッフからご講評をいただきました。またすぐにでも来たいなぁ!と思うような3日間になったのも、協力していただいた皆様のおかげです。
代表生徒の挨拶でも、そのような気持ちを伝えることができました。
実際に、今回のスキー教室は、活動場所の変更に伴い、たくさんの方々に時間がない中、諸々御配慮、調整をしていただいたおかげで実現することができました。
本校の学校行事を実施する度に、本当にたくさんの方々に支えられ、いろいろな活動ができるんだよなぁと強く感じます。
これは当たり前のことではないのです。
本当に有難いことです。
こういうところに気づき、その気持ちを行動や形に表すことはとても大切なことだと思います。
人によっては、行動に表すことに勇気がいる人もいるかもしれません。勇気が足らず、行動に表せない人もいるかもしれません。残念ながら気づかない人すらいるかもしれません。
本校の生徒たちはたくさんの学校行事があるからこそ、たくさんの人から支えられていることに気づき、勇気をもって感謝の気持ちを表現できる人間へと成長していってほしいと思います。
スキーとはかけ離れた話に聞こえるかもしれませんが、単にスキーを楽しむだけの行事ではなく、生徒の社会性もしっかり育てていきたいと思います。