本日、8月5日㈬、福島2020夏季高等学校野球大会の準決勝がヨーク開成山スタジアムで行われました。
夏の県大会13年連続優勝、82連勝を誇る聖光学院高校に対し、本校は初回からヒットを重ね、ランナーを3塁まで送るも得点まで結びつきません。しかし、2回表、連打で1点を先取!良い流れをつかんだかと思われました。
しかし、聖光学院の打線はじわじわと地力を発揮。加えて、ここまで鉄壁を誇った本校守備陣にもほころびが見え、連続して失点を許してしまいます。反撃を試みるも、堅い守りに阻まれ追加点をあげることができません。1対11(6回コールド)で無念の敗戦。ベスト4で大会を終えました。
「1戦1勝」を期して臨んだ戦いですから悔しくないはずはありません。しかし、恥じることは何一つ無い戦いでした。おごることも臆することもなく、最後まで勝利を信じて「ひたむきに、爽やかに」戦う姿は「桃李の精神」にふさわしいものでした。胸を張って戻ってきてほしいと思います。
8月後半には陸上競技とバドミントンの県大会が行われます。野球部の快進撃を受け、のびのびと躍動してほしいと思います。
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