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2020.09.02
高等学校就学支援金制度
私立の学校はどうしても「お金がかかる」というイメージがあります。
大学受験でも「学費がかかるから、国公立大学しか考えられない」という生徒・家庭も少なくないのですが、実際、国公立と私立でどのくらい差があるかご存知でしょうか?
平成30年度の文部科学省調査では年間授業料の平均額は、国立大学が535,800円(国立大学は原則、全ての学部で同額です)。私立大学が864,384円。私立大学の中でも比較的授業料が低めの文系だけで見ると785,581円となっています。その差は約1.5倍です。差が大きかった昭和50年時は約5倍、30年前は約2倍でしたから、お父さん、お母さん方は、自分が大学生のころと比較するとかなりイメージが変わってくるのではないでしょうか。
高等学校においても2010年度から就学支援金制度が開始されていますが、仕組みがよく変わるためか、あまり、知られていないようです。
世帯の市町村民税の課税標準額等から算出し、授業料に関しての各家庭への支給額が決定されますが、2020年4月から始まった新制度では、私立学校に対する支援が手厚くなりました。詳細については、文部科学省ホームページ、また、本校の具体的な金額等は本校ホームページをご覧ください。公立高校と私立高校の差は、イメージよりもずっと小さくなっていることが見ていただけるのではないかと思います。
学校の評価はやはり、教育環境や内容、成果で判断されてほしいと願います。私立で学びたいけど、費用が・・・と心配される場合は、ぜひ、本校にもご相談いただきたいと思います。
本校の就学支援金制度を含めた授業料のイメージ図
福島成蹊高等学校ホームページ→http://www.f-seikei.ed.jp/hs/
福島成蹊中高一貫ホームページ→http://www.f-seikei.ed.jp/jhs/
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