新着情報
2021.06.16
109回目の創立記念日
大正2年6月16日に「福島成蹊女学校」の開校式典が行われました。
そこには初代校長の熊田子之四郎(くまだねのしろう)先生の並々ならない思いやご労苦、また、新しい時代を切り開こうという、当時の福島の方々の熱気が詰まっているように思います。
詳しくは、昨年掲載した「成蹊を探れ! 第10回 「福島成蹊」爆誕! ~熊田子之四郎伝~」をご覧下さい→こちら
それからの108年の間には、度重なる学校制度の改定、校舎の移転、共学化、中学校設立、また、時代のニーズにあった教育目標やカリキュラムの変更などなど・・・、様々な変遷を経て、現在の「福島成蹊学園 福島成蹊中学校・高等学校」は1000名以上の生徒が通う、地域で最も生徒数の多い学校となりました。
しかし、熊田先生が名付けた「成蹊」の校名と、その出典である「桃李不言下自成蹊」の校訓は変わってはいません。
本日、その意味を改めて思いつつ、109年目の第1歩を踏み出したいと思います。

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