あいにくの雨模様により、中学生体育の授業は例の“多目的ホール”でおこなうことに。
本日は「卓球&ボッチャ」
ボッチャのルールを簡易化しておこないました。
こちらは中学2年生の様子です。
白い球は“ジャックボール”といって、ゲーム中の“的”の役割があります。
このジャックボールにどれだけ近づけられるかを競うのですが、やってみると本当に難しいです。
しかし、生徒たちはあっという間にコツをつかみ、接戦を繰り広げて盛り上がります!
ジャックボールに「ピタっ」とくっついた時には、称賛の拍手が響き渡ります!
回数を重ねるにつれ、生徒たちはいろいろな作戦を思いつき始めます。
「相手のボールをはじいてしまおう!」
「ジャックボールをはじいて、的をずらしてしまおう!」
「相手が投げづらくなる場所を狙おう!」
それがうまくいったり、いかなかったりするところがまた面白いのです。
こちらは卓球の様子です!
サーブすらもままならなかった生徒たちも、
少しずつ上達し、ダブルスのラリーを楽しめるようになってきました!
コロナ禍で様々な制限がある中での体育は、
生徒によっては不完全燃焼なことも多いと思います。
今後も感染対策に努めながら、運動や健康への関心が高まるような授業を行っていきたいと思います。