大学入学共通テストが終了し、本日1月17日㈪に自己採点が行われました。
「共通一次試験」「大学入試センター試験」の後を継いで開始され、今年が2回目の実施となった「大学入学共通テスト」ですが、その中心的な役割は国公立大学の一次試験です。国公立大学の一般試験志願者は、ほぼ全員が共通テストを受験します。そして成績(自己採点)と志望大学数校を受験メーカーに送ると、その大学の合格確率等のデータを返却され、それによって、実際の受験校を決定していきます。本日、月曜に成績を送付し、返却はなんと木曜!受験メーカーは実質3日間で50万人以上のデータを処理しているのです。きっと不眠不休でしょう。
また、センター試験時代から、私立大学もこの試験の成績で合否を出すようになりましたので、現在では大学志願者のほとんどが受験する試験になっています。
2月末から3月上旬にかけて行われる国公立大学の独自試験(二次試験)は学校によって試験教科や出題傾向が異なりますので、本校では正式な出願校が決定したらそれに応じた課外授業を行っていきます。また、それと並行して私立大学の入試も進行していきます。
いよいよ本格的なシーズンの始まりです。ここからの2か月間、受験生は想像を超えたプレッシャーや状況の中で戦っていくことになります。間違いなく言えるのは、最後は「気持ち」の勝負です。さまざまな感情をコントロールし、最後まで粘り強く努力したものに勝利はもたらされます。
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