福島成蹊よくある質問


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2022.08.08

四国インターハイ陸上競技

 8月6日㈯に鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム全国高等学校総合体育大会陸上競技大会の第4日目が行われました。

 本校からは初日の2種目に続き、女子走り高跳びに出場。本人の記録からは十分に上位を狙うチャンスはありましたが、残念ながら予選通過はなりませんでした。

 初日の男子棒高跳び女子4×100mリレーを含め、出場した3種目で予選敗退となりました。

 スポーツは勝つために競います。しかし、学校教育の目的は生徒の成長です。もちろん、勝つことで得られる成長は大きいのですが、負けることでも成長を得ることができます。ときには勝つこと以上に。

 その前提は勝つために真剣に努力することです。努力が成果となれば大きな経験となります。しかし、努力が報われない中から、新たな目標に向けて立ち上がり、最終的により大きな成果を上げることもあるのです。

 今回の結果だけ見れば「残念」ということになるかもしれません。しかし、選手たちのこれまでの努力や、また、ケガや故障を抱えていたとも聞いていますが、その中で「インターハイ」という大舞台で全力のパフォーマンスをしたことは選手たちの今後において大きな意味を持ってくることは間違いありません。

 また来年チャンスがある選手もいます。今年が最後だった選手も、自信を持って次のステージへと助走を始めてくれると思います。



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