心を育み、叡智を究める。福島成蹊の首都圏型「中高一貫教育」

11月14日(月)、一貫コース第10期生が帰福しました。
たった数日ぶりだというのに、落ち着いた大人のような表情をして帰ってきた生徒たち。
この研修旅行で多くのことを学んできたのだと、言葉を交わさずとも教えてくれているようでした。

さて、本日は４日目と本日５日目の生徒たちの研修の様子をレポートします。
３日目・４日目の詳細な研修地や生徒たちの感想は本校HPに記載しております。
ぜひ下記リンクよりご覧になっていただければと思います。

一貫コース（高校）研修旅行　第３日　長崎

一貫コース（高校）研修旅行　第４日　長崎市内研修他


13日(４日目)はまず長崎文化博物館に行き、
出島をはじめとする長崎の文化の発展の歴史を学んできました。



次に向かったのは日本二十六聖人殉教地記念館です。
当時幕府によってキリスト教は信仰を許されておらず、悲しい出来事がありました。
館内を案内して下さった方は博識で、大変わかりやすい説明に生徒たちはなるほど、とうなづきながら聞き入っていました。



そして次は生徒の皆さんお待ちかねの、長崎新地中華街での昼食の時間です！
ターンテーブルでの作法は大丈夫だったかな？


（本日とてもおいしかったと話してくれました）

そして次は、出島（和蘭商館跡）に向かいました。
小学校の授業でならったことを覚えている人も多いでしょう。
実際に見てみると、この建物は〇〇風、あちらは●●風というように
いくつかの国がそこにあったようでした。



そして４日目の最後に紹介するのは、、、



非常に素敵なホテルに泊まりました。少し緊張してしまいますが、
生徒たちには良い経験になったことでしょう。



翌日の朝には朝食ビュッフェもいただいてきました。

そして５日目は、学問の神様がまつられる太宰府天満宮に参拝してきました。



神様に今後の自分たちの頑張りを約束して、祈祷もしていただき、帰路につきました。



この５日間は本当に様々な体験から、生徒たちは得るものが多かったことでしょう。
旅の感動は、持って行った才能分しか持ち帰れない。
感性豊かな彼らだからこそ、真剣に事前学習に臨み、現地で大いに感じ、考えることで、多くのものを得てきたと、信じています。

この研修旅行は、本当に多くの方々の支えがあって実現することができました。感謝申し上げます。
今後の彼らの活躍もぜひ暖かく見守っていただければと思います。本日も最後までお読みいただきありがとうございました。



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