心を育み、叡智を究める。福島成蹊の首都圏型「中高一貫教育」

12月３日(土)、中高一貫コースでは第２回リベラルアーツ教育が実施されました。
芸術に触れることで感性を磨くとともに、興味、関心の裾野を広げ、
教養を深めることを目的とし、今回はピアノコンサートを開催しました。



お招きしたのは、プロピアニストの本田勇介さんです。
本田さんは福島市民報ホールや福島市音楽堂などでピアノコンサートを開催なさってきました。また近年では国外でピアノの指導・演奏活動を行っておりました。
現在はコロナ禍のために帰国し、福島市でピアノの指導とコンサート活動を行っておられます。

ピアノの演奏を聞いた生徒たちは、その音色と演奏の迫力に感動したといっていました。
また、演奏を聴いたあとに書いた感想文には、
「私はクラシック音楽についてそれほど詳しいわけではありませんが、一曲一曲、聴いていてとても楽しくとても楽しく、（作曲者や本田さんの）いろいろな思いを感じることができたような気がします。」

とありました。また、
「今回のコンサートを機に、これらの音楽に興味を持ち、曲の背景を知ってもう一度聞いてみたいと思いました。」

ともありました。興味関心を高め、感性を磨くことができたようですね。


最後は本田さんに対し質疑をさせていただき、コンサートは終了しました。


本年度のリベラルアーツ教育は２月にもう一度あります。
今後も生徒たちの感性・教養を育てられるような教室を開催してまいります。


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