2022.12.19
福島県高等学校演劇コンクール「創作脚本賞」受賞!
12月16日㈮に二本松市民会館で行われた「第76回福島県高等学校演劇コンクール」で本校演劇クラブの西田小春さん(高校2年)が「創作脚本賞」を受賞しました!
20年ぶりの県大会出場については、このコラムでもすでにご紹介しております。
▶「県北地区演劇連盟コンクール優秀二席!」→こちら
今回上演された「あの日のそらを越えて」で創作脚本賞を受賞した西田小春さんは、地区大会では2年連続の創作脚本賞、また、昨年は松川事件を題材にした戯曲「いつの日にかの約束を」で「第7回松川賞(創作部門)」を史上最年少で受賞しています。素晴らしい実績ですが、なんと、戯曲(脚本)を書いたのは高校生になってから。「いつの日にかの約束を」が初めてだったそうです。
今回の作品については「自分が戦争を体験していないので、体験された方の気持ちを考えると、どのような表現をすべきか悩みました。クラブのみんなで一緒に調べたり、実際に信夫山に行ったりして一丸となったことが思い出です。東北大会に行けなかったのは残念ですが、私の脚本に、照明などの裏方や役者などたくさんの仲間が関わってくれて感謝でいっぱいです。」と話してくれました。
「あの日のそらを越えて」は1月15日㈰の「テルサ演劇祭」で上演されます。入場無料ですので、ぜひ、足をお運び下さい!
▶「テルサ演劇祭」公式ページ(外部リンク)→こちら

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