心を育み、叡智を究める。福島成蹊の首都圏型「中高一貫教育」

　６月１５日㈭～１８日㈰に天童市のＮＤソフトスタジアム山形で東北高等学校陸上競技大会が行われました。

　通常の競技は福島県代表としてインターハイに出場するのですが、陸上競技と水泳は東北大会での入賞が出場条件となっているため、この大会はインターハイ出場に向けての最終予選となっています。

　東北地方は古豪、伝統校も多く、その中で勝つというのは並々のことではありません。まして、高校生ですから、メンタルやその日の調子などさまざまな要素が明暗を分けます。

　そういった中で、なんと、優勝２種目を含む、８種目１４名がインターハイ出場権を得ることができました！ここ数年では最も多い種目数、人数です。また、学校対抗でも男子フィールドで２位というすばらしい成果となりました。

　詳細はＨＰへどうぞ！→こちら

　もちろん、僅差で代表権を得られなかった種目も多くあります。今まで、インターハイを目標に厳しい練習を重ねてきただけに、その悔しさ、無念さは想像を超えるものがあると思います。しかし、勝って得るものも多くありますが、時には、負けることでそれ以上に貴重なものを得ることがあります。今までの努力を誇りにし、堂々と次の一歩を出してほしいと思います。

　次は「水泳」です。６月２３日㈮～２５日㈰に県大会が、７月２１日㈮～２３日㈰に東北大会が行われます。応援よろしくお願いします！