2023.09.29
私学フェアでお預かりした募金をお届けしました
9月28日㈭、福島民報社本社で福島県私学フェア2023でおこなわれた募金をお届けしました。
「福島県私学フェア2023」は9月10日㈰に福島市のアクティブシニアセンターAOZをメイン会場におこないました。私立学校の活動や特徴を市民の皆さんに知っていただくことを目的に、県内の私学が一堂に会ました。
募金活動もその一環として、JR福島駅東口で、聖光学院高校、桜の聖母学院高校、福島東稜高校のボランティア団体の生徒が、「秋田県大雨災害義援金」への募金を呼びかけました(本校は4年ぶりの文化祭の一般公開日ということで、残念ながら参加できませんでした)。
例年、お預かりする金額は2万円~3万円でしたが、この日はなんと6万円を超えました。折悪しく気温は37℃を超え、通りかかる方々も「暑いのに大変だね」とつぶやかれていました。そんな中でも真摯に活動する生徒たちの真剣な思いが、皆様に伝わったのだと思います。その意味で私学フェアの主旨を立派に体現してくれました。
9月28日㈭は各団体から代表1名が参加し、福島民報教育福祉事業団にお預かりした募金を手渡ししました。その後、生徒達はインタビューを受け、「東日本大震災を体験した私たちだからこそボランティア活動をしなければいけない」「これからもこのような活動を続けていきたい」などと答えていました。
「誰かの役に立てる」というのは、とても大きな充実につながります。ボランティア活動は、誰かのためであると同時に、「自分のため」であり、生徒が大きく成長できる機会であると改めて感じました。
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