2023.11.15
カナダ研修旅行3日目(一貫コース高校1・2年)
11月13日㈪ 第3日
8:45 クオリティインダウンタウンインナーハーバー集合
9:15 カウチンカルチャラルセンターへ出発
10:05 マラハットで記念撮影
10:55 ダンカン地区到着
11:10 カウチンバレー博物館見学
ダンカン地区散策(ガイド付き)
13:00 ダンカン地区発
14:05 クオリティインダウンタウンインナーハーバー着
学校交流の準備
16:00 ホストファミリー宅へ
ホストがお迎え
【朝の集合~マラハット】
昨日の日曜日は,ホストファミリーと様々な過ごし方をしていたようです。拙いながらも英語で自分の意思を表現しようとチャレンジし,少しホストファミリーとの距離が縮まったようでした。
【ダンカン地区】
ダンカン地区では,先住民の暮らしを知学びました。人口5000程度の小さな地区ではありますが,街中には大小様々,表情豊かなトーテムポールが点在していました。多くの生徒がお土産に購入したのがドリームキャッチャーです。蜘蛛の巣のを表現した糸が,持っている人の悪夢をとらえて防ぐことを願って作られています。昼食はホストファミリーが準備したランチボックスを食べました。生徒たちが戸惑っていたのが,皮が剥かれていないリンゴでした。リンゴ丸ごと1つにかぶりつく経験がなかったためか,どこまで食べればよいのか,どこからが芯なのか…。戸惑いながらも,残さずすべて完食していました。
【ビーコンヒルパーク(マイルゼロ)】
ビクトリア市民の憩いの場であるビーコンヒルパークの南端にマイルゼロのモニュメントがあります。マイルゼロとは,カナダを東西に横断する幹線道路の起点で、つまり,広大な国土を持つカナダの幹線道路の起点が,このモニュメントということです。
その後ろには,骨肉腫を患いながらもカナダ横断の「希望のマラソン」を行ったテリー・フォックスの像があります。1977年、19歳のときに骨肉腫で右足を切断した後、がん研究資金を得るために北アメリカ横断を目指し、義足で毎日42㎞を走り続けました。しかし、がんの転移により22歳で夭折。テリー・フォックスは今でもカナダの皆さんにとってのヒーローです。
【バスオリエンテーション&学校交流最終準備】
ダンカン地区から帰ってくると,VIECスタッフから明後日のビクトリア市内研修で利用するバスの乗り方についての説明を受けました。戸惑いや緊張もあると思いますが、ぜひ勇気を振り絞って挑戦してほしいと思います。
ホストファミリーの迎えが来るまでの間,明日のセントアンドリュース校との交流の最終確認をしました。今回の旅行の準備の中で最も時間を使ってきました。明日はその成果を十分に発揮してほしいと思います。
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