2025.03.24
卒業生の持地佑季子さんが新作『アオハルスタンド』を出版!
本校卒業生の持地佑季子さんが、集英社文庫より新作『アオハルスタンド』を出版されました。
持地さんは本校卒業後、テレビ局ADや法律事務所で働きながら、脚本家養成所で学び、フジテレビヤングシナリオ大賞に入賞。以後、『青夏 きみに恋した30日』『青空エール』『くちびるに歌を』など、大ヒット映画の脚本を手がけ、青春モノを得意とする人気脚本家となりました。そして2018年に『クジラは歌をうたう』で小説家デビュー。今回の『アオハルスタンド』は4作目の小説となります。
『アオハルスタンド』は、福島市を舞台に、識字障害(ディスレクシア)の少年が甲子園を目指す物語です。主人公の名前はなんと、本校の校章・象徴でもある「桃李(とうり)」!持地さんの地元や母校への想いが伝わってくるのは、私の思い入れのためでしょうか。実在する地名や、フィクションですがきっとあの学校かなという学校名も登場し、ワクワクしながら読み進め、あっという間に読み終えてしまいました。あとには爽やかな余韻が残りました。
既刊の3冊も含め、みんなものすごくおもしろいので、ぜひ、手に取ってください!


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