選挙権年齢が18歳に引き下げられたことにより、多くの生徒が高校3年在学中に有権者となります。民主主義の根幹をなす選挙に対し、国民としての自覚、責任意識、知識等の向上を目的とし、進級を控えた高校2年生に対し、3月12日に主権者教育を行いました。
地歴公民科の教員を講師に、①主権者とは ②選挙の仕組みと歴史 ③民主主義との関わり ④権利と義務 ⑤投票のルールと違反行為 ⑥18歳が投票行動を起こす意義 について、映像等も交えて講義を行いました。
来年度は市議選や知事選が予定されています。民主主義の担い手の一人としてのプライドをもって臨んでほしいと願います。