心を育み、叡智を究める。福島成蹊の首都圏型「中高一貫教育」
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2018.05.09
２０１８年度ポスター雑感
今年度のポスターが完成しました。
上浜、腰浜それぞれの校舎のイラストをメインとし、伝統、品格などの本校のイメージが伝わることを願って作成しました。
また、新しいキャッチコピーとして「成長の蹊（みち）をひらく」を掲げました。「蹊」はもちろん、校名やその由来の校訓で使われており、私たちが大切にしている一文字です。本来は「小道」を意味し、校訓では、深山の桃李（徳のある人物のたとえ）のもとに多くの人が通うことで何もないところに自然と生じる道のことを表しています。混迷を深め価値観の多様化した現代では、誰もが同様に願い求めるような大きな成功の物語は失われ、何が「成功」なのか、その意味は無数に存在します。一人ひとりが自分の生き方を見つけなければならない、そんな中で教育が追求しなければならないのは「成長」であると考えます。本来、学校の目的は生徒の成長であり、学校教育のすべてはそこにつながっていなければなりません。そういった原点に立ち返り、成蹊は成長を約束できる学校でありたいとの思いから、このコピーを作成しました。
新年度がスタートし、あっという間に１か月がたちました。新入生も次第に本校生らしくなり、また、先週からは高校野球や高校総合体育大会が始まるなど、活気が高まってきました。今年も部活動や学習、進路など、どんな成長の過程と成果を見せてくれるのか。何歳になっても生徒と感動を共有できるのが教員という仕事の醍醐味です。
福島成蹊高等学校ホームページ→http://www.f-seikei.ed.jp/hs/
福島成蹊中高一貫ホームページ→http://www.f-seikei.ed.jp/jhs/
上浜、腰浜それぞれの校舎のイラストをメインとし、伝統、品格などの本校のイメージが伝わることを願って作成しました。
また、新しいキャッチコピーとして「成長の蹊（みち）をひらく」を掲げました。「蹊」はもちろん、校名やその由来の校訓で使われており、私たちが大切にしている一文字です。本来は「小道」を意味し、校訓では、深山の桃李（徳のある人物のたとえ）のもとに多くの人が通うことで何もないところに自然と生じる道のことを表しています。混迷を深め価値観の多様化した現代では、誰もが同様に願い求めるような大きな成功の物語は失われ、何が「成功」なのか、その意味は無数に存在します。一人ひとりが自分の生き方を見つけなければならない、そんな中で教育が追求しなければならないのは「成長」であると考えます。本来、学校の目的は生徒の成長であり、学校教育のすべてはそこにつながっていなければなりません。そういった原点に立ち返り、成蹊は成長を約束できる学校でありたいとの思いから、このコピーを作成しました。
新年度がスタートし、あっという間に１か月がたちました。新入生も次第に本校生らしくなり、また、先週からは高校野球や高校総合体育大会が始まるなど、活気が高まってきました。今年も部活動や学習、進路など、どんな成長の過程と成果を見せてくれるのか。何歳になっても生徒と感動を共有できるのが教員という仕事の醍醐味です。
福島成蹊高等学校ホームページ→http://www.f-seikei.ed.jp/hs/
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