心を育み、叡智を究める。福島成蹊の首都圏型「中高一貫教育」

　８月６日㈪　日本赤十字社福島県支部より赤十字救急法指導員の高橋郁弥様、古川盛也様、山上照雄様をお招きし、高校３学年普通コースの希望者４７名が参加して約４時間にわたり救急法基礎講習を実施しました。

　前半は救急の基礎について教本により学習し、後半は、手当の基本、人工呼吸や心臓マッサージの方法、AED（自動体外式除細動器）を用いた除細動などについて実習を行いました。受講者には修了認定証が交付される予定です。

　高校３年生の普通コースの生徒においては、夏季休業が明けるとまもなく就職試験が開始され、また、進学希望者も大学・短大・専門学校の推薦・ＡＯ試験の準備が本格化します。高校卒業後は社会の一員として自覚と責任のある行動が求められます。社会に貢献できる人材となることができるよう、自己を磨き、意識を高めていってほしいと思います。



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